電力安定供給アート とは
わたしはプロのアーティストではありません。ただ、アーティストと名乗って活動すると、自分にもう一つの生き方が与えられたような感覚になります。わたしのアート活動を整理しました。
Weekend Art
プロフェッショナルアーティストではなく、本業を他に持ちながら趣味として(何かしらのコミットをして)アーティスト活動をする人々(Weekend Artist、週末アーティスト)によるアート。
本業でないことを強調する為に、weekendという単語を使う。なりわいとして収益を得ることよりは、アーティスト活動による各自のQuality of Lifeの向上が前提にある。
Weekend Artistはそれぞれ自由にユニットを組み、キャラバン隊のように世界中を旅歩いてアーティスト活動をするため、集団としてはWeekend Artist Caravanと称する。
Analog Science Art(ASA)
手に取ることができる科学技術アート。実際に現場や研究で使う資材や器具を用いて、科学技術の美しさやその社会実装への思いを表現する。
フィジカルな体験を通じて、対象の技術や学問、そしてそれらに携わる人々の思いに触れることができる作品を作る。
アーティスト活動を通じた科学技術分野への誘引もアーティスト活動の目的の一つであり、アートの背景にある技術の解説会や関連する科学技術が実装された社会システムについて体験を通じて学ぶワークショップを開催する。
Energy Security Art(ESA)
電力安定供給アート。電力安定供給(Energy Security)を実現する技術や従事する人々へのリスペクトを示すAnalog Science Art。
具体的には、①作品(「電設資材アクセ」電気資材と工具をもちいたアクセサリー、電気を旅するフォトブック、「生け電」電設資材をもちいた生花)作成、②ワークショップ開催(「電気を手に取って、電力に思いを馳せる」電設資材アクセ作りと電力供給の仕組み解説、「ユーティリティハッカソン」スマートホームを題材に電気との新しいかかわり方のアイデアを形にするハッカソン、「カーボンニュートラルビジネスアイデアソン」カーボンニュートラルを題材にしたビジネスハッカソン)といった活動を展開する。
いけばなラボさんとお話ができて嬉しかったです。
少しでも共有できる思いがあったのであれば嬉しいです。 電気を届けるしごとに思いをはせる「白金プラチナ電設」もご贔屓に。