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【効果的!】動画を営業や採用で積極的に利用しよう。

みなさん、動画って普段、どれくらい観られていますか?
You Tube や Tiktokといったショート動画、その他動画配信サービス。
「動画を観る」という事は既に生活の中に浸透していると思います。

では「動画を撮影する」「動画を編集する」という事はどうでしょうか?
「仕事で役立つスキル」ランキングで身に付けたいスキルでも「動画編集」というスキルは1位にもなっています。
参考) ITmediaビジネス 「仕事で役立つスキル」ランキング

では、動画を撮影したり、編集したりと動画を活用して、日常の仕事(業務)を進めていく事はどれくらい出来ているでしょうか?

まだまだ仕事(業務)において、動画を活用するという事が出来ていないのが大半だと思います。

今回は仕事(業務)における動画活用という事で、特に営業や採用においての動画活用に関してお伝えさせて頂きます。

営業や採用を業務で担当されている方必見です。

1. 動画で事前に情報を共有する。

営業や採用において、どういった場面で動画を活用出来そうでしょうか?
それは以下の場面だと思います。

  • 営業: 会社紹介 や 自己紹介、サービスや製品の紹介をする時

  • 採用: 会社紹介 や 事業内容 を紹介する時

こういった場面で活用する事が出来ると思います。
既に活用しているって方もいると思いますが、では、その動画はどのタイミングで流されていますでしょうか?

おそらく多くは「商談時」や「採用説明会の時」に流している事が殆どだと思います。
では何故、そのタイミングで動画を流しているのでしょうか?
※ 色々な理由はあると思います。

これ、事前に動画を共有して情報を理解してもらった方が良いと思いませんか?
理由は簡単で、事前に動画で情報を共有する事で「商談時」や「採用説明会の時」は、「事前に動画を観て情報を理解して貰えている」という前提で話を進める事が出来るので、「その時間をより有効的に活用する事」が出来ます。

商談や採用説明会は「繰り返し同じ内容を話する事が多い」ので、その部分だけでも動画で事前に共有する事で、商談や採用説明会といった限られた時間を有効に・効果的に利用する事が出来るようになると思います。

2. 動画体験をベースにしたフローを考える。

では事前に動画を観てもらうようにする為にはどうしたら良いのか?
動画を閲覧出来るURLをメールやメッセージの分に添えて送るだけにはなるのですが、ここでもポイントがあります。

動画をどのタイミングで観てもらうのか?・動画をどうやって観てもらうのか?が重要です。

まずは動画を観てもらうタイミング。
営業の業務で考えてみると…

  • 獲得したリードに対して、メールやメッセージといった連絡を送る際「簡単なお礼と会社紹介」の動画URLを添えて送る。

  • リード獲得後、商談化まで出来たタイミングで「会社紹介」と「サービス紹介」の動画を送る。

その他色々なパターンがありますが、こういった流れでの動画活用でしょうか。

採用の業務で考えてみると…

  • カジュアル面談前に「会社紹介」や「代表のメッセージ」や「事業紹介」を動画で送る。

  • 採用説明会の開催前に会社紹介」や「代表のメッセージ」や「事業紹介」を送る。

採用でも例えばこういったパターンでしょうか。

事前に動画を共有する事で、「動画を観て既に共通の情報認識」がある事が前提として、その先の業務を進める事が出来ます。

その為、「どのタイミングで、どういった動画を、どれくらいの尺(秒数)で観てもらうか?」という動画体験のフロー設定が非常に重要になってきます。

動画を営業や採用といった業務で活用する場合、「動画体験」を中心にした業務フローを構築していく必要があります。

3. 動画を見せる事による効果

最後に動画を弊社でも業務に活用して、どういった効果があったのか?を一つの例としてご紹介をさせて頂きます。

弊社ですと「自社サービスの営業」で動画を活用するようにしています。
その結果…

  • 有効なリード獲得率/商談獲得率 50%

  • 有効な商談率 50%

  • 商談時間短縮率 50%

という結果がデータとして出ました。

【 有効なリード獲得率 / 商談獲得率 50% 】
リード獲得前のアプローチで「動画を見てもらう」という体験を提供する事でリード獲得に繋がる確率が50%向上しました。
また獲得したリードの中で「商談に確実に進む」リードの確率が動画を事前に観てもらう事で、獲得したリードの半分以上は商談に進んでいる状況となっています。

【 有効な商談率 50% 】
商談を進めさせて頂く中で、事前に動画で情報を提供し閲覧してもらう事で、「商談するお客様のサービス理解度が高まっている」状態になっている事が多く、その結果、先に繋がるような商談の確率が50%向上しました。

【 商談時間短縮率 50% 】
今まで60分で進めていた商談を30分でも「効果的な・有効な商談」をする事が出来て、結果、営業効率が2倍以上になりました。
事前に情報を動画で共有している為、商談時は「補足的な説明や課題ヒアリング」といったお客様と向き合う時間に商談を活用する事が出来るようになる為、短い商談時間でも結果が出来る仕組みになりました。

上記、弊社での営業で活用した際の効果ですが、採用業務においても同じような効果はあります。(指標は違いますが…)

仕事(業務)において、動画を活用していく事は非常に効果的だと思います。

4. まとめ

動画を仕事(業務)で活用する事に関して、簡単に記載をさせて頂きました。
活用をされている方は多くいると思いますが、まだまだ一般的ではないのがビジネスにおける実情だと思います。

動画を活用する事で、業務を大きく改善出来る事は沢山あります。
これも一つのDXです。

また色々と記事にして書いていきたいと思います。

■ 株式会社CI の紹介

自社サービス事業・サービス開発事業・エンターテイメント事業の3つの事業を行う会社です。
大阪に本社を置き、フルリモートでの働き方に必要なナレッジとスキルとテックスキルを持ち合わせています。

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