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しあわせに関する4つのエレメント

しあわせな人生ってなんだろうと思う。その定義づけは誰かに教えてもらうものでもないし、これが正しい!というものもないと思う。自分にとって何が大切なのかを、たびたび棚卸しなければと思う。忙しい毎日でつい忘れがちだからだ。

何か小さなことが原因で、つい、不幸のような気持に陥ってしまう。それは非常によくない。完璧主義がゆえに、何か小さなことで気分が落ち込む癖がある。

でも、私は全然宗教的な人間ではないが、せっかくもらった人生である、無駄な時間を過ごしたり、無駄なことで悩んだりしたくない。ポジティブにしあわせに生きていきたい。

しあわせに生きるために大事だと思うことを4つリストアップしてみた。

①感謝の心

まず大事なのは健康であると感じる今日この頃である。朝、無事に起きて、今日も活動できる、ということに感謝しなければと思う。

そして、水も電気もガスも無事に使える。これは当たり前のことではないことにいつも感謝しなければいけない。忘れてはいけない。

家族がいる、住む家がある、食べ物にも困らない、困ったときに助けてくれる人がいる。そういったことを当たり前と思わずに、ありがたいと思うことが大切であると思う。

②チャレンジ・夢・目標・自己実現・成長

好奇心は私の重要なモチベーション。新しいことに常にチャレンジしていきたいし、同じことを惰性で続けることが苦手である。

夢や目標も日々見直して、挑戦し続けたい。同じことを繰り返しやり続ける方がストレスが大きい。自己実現、というと大げさかもしれないが、自分がどこまでやれるか、自分の努力がどれくらいまで続くか、何ができるか、夢があれば無理してでもがんばれる。その先で自分が成長できるなら本望である。

ちなみに、私が作る音楽や諸々、才能があると言ってくださる方も多いのですが、私には別に才能があるわけではなくて、100%努力のおかげだと思っている。目標や夢があれば、何度も何度も練習したり、深夜まで長時間ずっと取り組むとか、人がやすんでいるときに努力するタイプ。なので、あえて言えば、努力をする才能はあるかも、と思う。

チャレンジ・夢・目標・自己実現・成長、これは人生のスパイスのようなもの。これは絶対必要。 このモチベーションは最重要。

③楽観主義。なんとかなる・ポジティブな発想

自分は運がいい方だと思っている。というか、運がいいと思いこもうと常に思っている。自分を信じて、 大丈夫、と言い聞かせている、と言ってもいいかもしれない。

だめなときは、すぱっと諦めることも肝心。なんとかなる、これは何かの転機で、神様が逆に変わるチャンスをくれているのだ、と思い込むこともよくある。今まですべてなんとかなってきた、という根拠のない自信、と言ってもいいかもしれない。

でも疲れているときや絶体絶命のとき、もうだめだ、と諦めそうになって、どうしたらいいか分からないときも周りの人が応援してくれたり励ましてくれる。本当に感謝しかない。

④自分基準、自分が大切。精神的自立・マイペース  

これも非常に大切。基準は自分のしあわせ、信念、心地よさ、信条なのだ。

これは、わがままとは違う。自分の責任で自分の信条を貫きたいという思いだ。

誰かに言われたから、自分の信念に合わないことをしなくてはいけない環境にいるとしたらそれは不幸だ。しかしながら、日本人の女性は、自己犠牲の精神で行動するのが美しい、という根強い風潮がまだあると思う。

私の行動基準は、「誰々のために仕方なくxxをしてあげている」ではなく、「自分がそれが大切だと思っているからやっている」のだ。

料理も掃除も、たとえば自分が女性だからやっている、とか母だからやっている、ではない。料理も掃除も仕事もできるだけ完璧にやりたい派だが、それは自分の健康や環境を常に最善の状態に整えておきたいからである。

「私がこんなにやっているのに、誰も感謝してくれない!」ということを口にしたくないからかもしれない。自分の行動は全部自分に責任があり、ほかの要素のせいにしたくないのだ。

まとめ

とはいえ、私がいつもガチガチのハードスケジュールで、パッションとテンションとモチベーションの怒涛の中で生きているかというと、そうでもない。息抜きもしまくっている。緩急つけてマイペースで生きられる、というのが一番の幸せだと思う。

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