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性教育を新しい【Culture】に

♦︎看護師・「生」教育アドバイザー
♦︎Beauty Japanグランドファイナリスト
はらいゆかです!

「性教育」

と聞いて
皆さんはどんなイメージを持たれますか?

なんか恥ずかしい...いやらしい…
妊娠、出産、生理の話かな?

どことなく気まずさを覚えた方も
いらっしゃるのではないかと思います。

日本は「性」について
オープンに語る文化がありません!

性器のことを陰部、あそこと呼んだり
サニタリーボックスを汚物入れと呼んだり

性=恥ずかしいもの、汚いもの、隠すべきもの
だと思ってしまうような文化が多く存在します。

こうした価値観や文化は
セクシャリティー(=人間の性の在り方)にも
大きな影響を与えます。

家庭でも性の話はタブーとされることが多く
学校でも表面的な一部分しか学びません。

しかし、インターネット性産業が発達し
正しい知識を得ることも
情報の取捨選択をすることも
どんどん難しくなっていっています。

このままでは性に対する
ネガティブな価値観や誤った知識が
この先も受け継がれてしまうー..




私は、この負の連鎖を止めて

いのちのバトンと共に性教育のバトン

も手渡していける社会にしていきたい!

価値観・文化・セクシャリティー
これらは目に見えるものではありませんし
そう簡単に変えられるものでもありません。

でも、だからこそ私は
その人にとっての当たり前が出来ていく
乳幼児期から科学人権がベースにある
包括的性教育を伝えていきたいのです!


家庭、保育園・幼稚園、学校

子どもたちが出会う大人が同じ認識をもって
子どもたちと関わることが出来るよう
保護者、子育て支援に携わる方々をはじめ
1人でも多くの人に性教育を届けていきます。



【Culture】の直訳は「文化」

衣食住、技術、学問、道徳、芸術、宗教、政治
人間が生きてきた歴史の中で培ってきたものが
「文化」となって現代に継承
されている。


今、私たちが生きていられるのは
沢山のご先祖様たちが
どんなに困難な時代であっても
いのちのバトンを絶やさずに
繋ぎ続けてきてくれたお陰です。


私が伝えている「性教育」にも
歴史があり、文化があります。


性教育バッシングがあった時代にも
伝え続けてきてくれた人たちがいたから
今、こうして私も学び
皆さんに伝えることが出来ています。


今、世界の性教育は
国連やユネスコなどが共同で出した
「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」
を基に伝えられる包括的性教育が主流です。

その中のテーマにも含まれる
ジェンダー平等性の多様性といった概念が
社会全体に知られ始めてきています。


女性の人権が無視されてきた歴史や
同性愛が軽蔑されてきた歴史がある中で

女性の権利、性の多様性が認められる
現在の世の中に至る過程は
そう簡単なことではなかった

と思います。


それでも先人たちは諦めずに
困難な道を切り拓いてきてくれた。
そして、いのちのバトンを繋いできてくれた。

いのちのバトンと共に

性教育のバトン

も手渡せる新しい【Culture】を作れるよう
千里の道も一歩からという心持ちで
伝え続けていきたいです!


「乳幼児期からの性教育当たり前だよね!」
と、まずはママたちの間で

新常識

になれば嬉しいです。



その為にも、講師活動の幅をもっと広げて
社会に貢献できるような
魅力溢れる女性に成長していきたいです。

私にとって【Culture】
=時代を越えて継承されるバトン


お読みくださりありがとうございました。

2024.10.12    はらいゆか

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