自分でできる子に育つ「ほめ方」「叱り方」
モンテッソリー教育、レッジョエミリア教育
自分でできる子に育つ「ほめ方」「叱り方」
著者:島崎華子
藤井聡太棋士が学んでいたことで知られるモンテッソリー教育。
自己肯定感を高め、自主性の高い子供に育てるために…また、大人のエゴのためではなく子供のために「ほめ方」「叱り方」を心がけた教育とはどういうものなのか?子供とより繋がれるようになるにはどういう意識が必要か?を学べる本である。
◎子育てにおける2種類の接し方
①条件付き接し方
子供の行動の良し悪しを親の観点で決めて、褒美や罰を用い愛情をコントロールすることで子供をコントロールしようとする。
②無条件の接し方
常に愛情を注ぎ、子供の考えを傾聴することで、子供と一緒に行動を考えていく。
*①の条件付き接し方を常に行うことで・中長期的にうまくいかない・条件付きの自己肯定感しかもてない・親子関係の歪み・世代を超えて引き継がれる。などのデメリットが起こりやすい。
*②の無条件の接し方を行うことで、親はあくまでフォロー役に徹して、子供自身が主体となって考えるようになる。
◎いい褒め方
①プロセスを褒める。②もっと具体的に褒める。③もっと質問する
◎いい叱り方
①ダメ、違う、を使わない。②結果ではなくプロセスに目を向ける。③好ましくない行動の理由を説明する。④親としての気持ちも正直に伝える。
どう声掛けすればいいのか?子供はどう思うのか?
実際に起こりうるケースも多数掲載されており、こんなときどうする?を解決してくれる、親としての考え方を学べる本でした。