![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/29099025/rectangle_large_type_2_d306caff53a18b464955afa206358b10.jpeg?width=1200)
Photo by
momonotane
なぜか家系を気にする女性たち💚2
「私はバツイチですが、離婚家系だからこの運命は逃れられないのでしょうか?」
セミナーに参加してくれた40代に女性。はきはきとした物言いの素敵なかたでした。
以前、下の記事のなかで話したように、ご先祖が生前解決できなかった問題は子孫にまで影響するし、同じ人生上の問題がその子孫にも起こると書いた。
離婚問題も同じで、例え今の時点でバツイチだろうが、今後の出会いで巡り合ったかたとお互い思いやって結婚生活が続けば、その子その孫には影響が及ばない。
誰かの世代で、そこに気づけばいいだけなのだ。
家系図作成すると、ほぼ江戸時代末期生まれのご先祖様まで到達することが多いが、ほとんどの家系で、明治時代から一族の離婚がひとつもないという家は珍しいほうである。
私が関わったお客様のなかでは、たった2名だけで、どちらも経営者。そして、納品後こんな質問をしてみた。
「○○さんが、今まで会社を経営してて、倒産の危機や経営上苦境に立った経験はありますか?」
お二人とも「お陰様でそこまで苦境に立ったことはないですね!」の回答。
会社の繁栄や一族の繁栄する理由は「仲良きことは美しき哉」ということである。 つづく・・・