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謎に早死にする家系とは?その5

母方祖父家系の家系図を制作してから、5年後にご先祖からのプレゼントとしか思われないある奇跡が起きた💑

それは母の妹の叔母が亡くなり、葬儀を終え従妹たちが、遺品の整理をしていたら、1枚の家族写真が出てきた。一族全部で写した記念写真らしく、どう見ても昭和初期の写真にしか見えない。

従妹から
「こんな古い写真に写っているのがわかるのは、伯母ちゃん(私の母)しかいないから、聞いてみて!」と言われ、その当時92歳になっていた母を
訪ねて、聞いてみた。

それが下記の写真(ホントの身内だけフォーカスしたもの)

その時の母との会話
「これ、お母さんはどこに写っている?」
祖母のたまに抱っこされているのが、私。1歳くらいかな?
「写っているひと、だいたいわかる?」
わかるよ~懐かしいねえ
「まさか、江戸時代生まれの辯慶じいさんはいないよね?」
いるよ~この帽子を被っているのが、辯慶じいさんだよ。
「えっ~~~~~!」

ホントにびっくりのお先祖との出会いだった。
初めてみた母方の曾祖父・曾祖母・そして江戸時代生まれの高祖父
母が1歳くらいの赤ちゃんだったとすると、時代はまさに昭和初期の5年
くらいではないか?と思われる。

母の記憶によると、後ろの家を新築した際に一族で撮影したものでは?と
言う話だった。母は懐かしそうに、自分の従兄たちのことを思い出しながら
ひとりひとりについて語ってくれた。

私は?といえば、名前しか知らないご先祖との対面に感動!!家系図作ると
こんな奇跡が起きるのだな~と感慨にふけていた。
せっかくのご先祖との対面。私はこの写真をコピーし、自宅リビングに飾り、毎朝「いってきます!」の挨拶をご先祖みんなにする毎日である・・・

そして・・・
今度は、このご先祖のお墓参りをするきっかけが訪れるのである。


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