革命のファンファーレ
おはようございます。
今年のGWは、
ずっと気になってはいたが、
なぜか読むのを先延ばしにしていた
西野亮廣氏の本を読みました。
サブタイトルが
現代のお金と広告だったので、
お金に関する本ということは
わかります。
お金は貯めるな!自己投資だ!
みたいな感じかと思っていたら、
お金を稼ぐな!信用を稼げ!
ぼくの中では新たな考え方でした。
「お金とは、信用を数値化したもの」
で、あるからこそ、信用を稼ぐことが大事。
自分の意思を明確にし、
色々としたいことは変わっても、
根本にある、
・湯之元のまちづくりがしたい
・湯之元をわくわくしたまちにしたい
ここに関しては、
ぶらさずに、
言葉にし続けたいと思います。
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また、「体験×おみやげ」の考え方も
とても勉強になりました。
人は本やCDなどの「作品」は
あまり買わないが、
水や牛乳、米などの「生活必需品」は
毎日のように買う。
作品は、生きていく上で"あまり必要ではない"
から、あまり買わない。
しかし、どういうわけか、
ついつい買ってしまってる「作品」もある。
それが「おみやげ」である。
人間は、「作品」にはお金を出さないが、
「思い出」にはお金を出す。
「おみやげ」は楽しかった出来事を思い出す装置として、必要であるから、生活必需品として、カテゴライズされ、みんな買ってしまうのだ。
とても納得できる内容でした。
ぼくも何か始めるときは、
作品・商品だけではなく、
「体験」を大切にしていきたいと思います。
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最後に、この本でぼくが
一番興味を持ったところを話します。
この本は、本の中に、
フォトスポットをちりばめて、
拡散をさせる狙いもあるみたいなので、
あえて使わせて頂きました(笑)
本屋で本が買われない理由
は、なんなのか。
それは、皆1500円は持っているが、
本屋には、1500円を出す「キッカケ」がない
ということです。
一人で黙々と本屋に入り、
一人で黙々と本を選ぶ。
そこに、コミュニケーションはない。
本気で本を売るのなら、
"本を買うキッカケ"を
デザインする必要がある。
今年は、たくさんの本を読みます。
今年に限らず、継続して、
本を読んでいくつもりです。
ぼくのオススメした本で、
誰かの人生に、
少しでもプラスになるのなら、
自分が開いた店で、
本を紹介するサービス
みたいなのがあっても、
面白いのかなと
考えているところです。