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自分の価値を自分で決めると。 同じ話の繰り返しだ。 自分を見て消えてしまえと首を絞め、変…
辛いことを前にして。 自分は逃げる癖がついてしまった。 今この瞬間もきっと逃避している。…
自分の好きなことをしていいか。 好きなことを封印してきた。 色んな理由を作った。 同情を…
眠気と芳香。 考える時間が短くなった。 自分の事のはずなのにどこか他人事。 この心も体も…
現実と大差ない。 長い夢を見た。 自分でも夢だと分かるほどの夢。 とても平和だった。 仲…
自分の存在価値を探していた時間に価値を見いだせなかった。 自分は自身を理解出来ない。 恐…
衝動的に行動的に 部屋の物を半分捨てた。 詰まっていたはずの思い出はもう無かった。 1年前なら残していた物も全てゴミ箱へ。 何が自分を肯定するのかは分からない。 ただ、今の自分には必要ない。 最後の一箱。 歪な形のプラスチックと茶色く汚れた文字で溢れていた。 相手の顔も名前も覚えていない。 それでも手を止めるには十分だった。
好きになって、嫌いになって 自分の感情に振り回されることが多い。 自分は本来感情は自身と…
気に入られたい。 自分は人に酷く嫌われたことがある。 それ以降、周りが自分をどう見ている…
望まれないこともある とても冷たい感情の中にいる。 自分にとって大切な人が出て行ってしま…
里帰り 以前、故郷へ帰った。 10年ぶりだった。 懐かしさより、むしろ新鮮さを覚えた。 自…
あなたに起こったことは1〜2年もすればみんな忘れる。 自分はこの言葉を今も大切にしている。…
羨ましさを通り過ぎると 同世代の人々を見ると自分が情けなくなる。 何故こんな所で自分は躓…
相手は自分をどう思っているのだろう。 自分は人に話をする時、自分に矢印を向ける。 「相手に嫌な思いをさせたかもしれない。」 「馬鹿にされてるかな。」 「もう関わってくれないかも。」 賢い人を前にすると、自分の知っていることを話すことが恥ずかしい。 「知識も無いくせに知ったかぶりをしている。」 と値踏みされているような気持ちになる。 頭の中で声がこだまする。 また首が締まる。