SBI証券から楽天証券への移管方法。積立設定日はいつ?新NISA口座の金融機関変更手続きのやり方を実例付きで解説!
こちらの記事でも解説していますので、ぜひ寄って行ってくださいね!
新NISAが始まってもうすぐ1年がたとうとしている。
私は新NISAが始まることをきっかけに楽天証券からSBI証券に変更したわけだが、クレカ積み立てでのポイント改悪や、サイトやポイントの使いにくさを感じ大後悔。再度楽天証券に舞い戻ることにした。
今回は、私と同じような人や、楽天証券に移りたいと思っているけど、なかなか動き出せない!という方の参考になるような記事となっております。実際の画像を使いながら解説していきますので、ぜひ最後まで見ていってください!
SBI証券から楽天証券への流れ
これだけ。
これだけなんです。
ね?簡単でしょ?
大丈夫です。ちゃんと解説します。
SBI側の流れ
①まずはSBI証券にログインして、こちらから他社への変更手続きの申し込みをします
②パスワードを入力して次へを押します
③住所が間違いないか確認して、「電子申込書の確認」を選んで「NISAを廃止する>」を押します
④「同意して廃止する」を押す
⑤完了
ここまで進めば一旦おしまいです。1週間程度まてば「勘定廃止通知書」が家に届きます。勘定廃止通知書は、楽天証券でNISA口座を開設するときに必要になるので、ちゃんと保管しておいてくださいね。
楽天側の流れ
①楽天証券にログイン後、「NISA」の「管理・手続き」を押します。
②「NISAl口座 各種手続き」のNISA口座開設から「申込む」を押します。
③「他者から乗り換え・再開設」を選択する
④お手元にある廃止通知書の種類で「廃止通知書(10~12月に提出をした方)」を選びます
⑤SBI証券で発行された「勘定廃止通知書」を見ながらそれぞれ入力し、入力内容に誤りがなければ確定します。
⑥完了
やることはこれで終わりです。お疲れさまでした!
あとは税務署審査が終わり次第、自動で口座が開設されます。
積み立て設定を忘れずに!!
さて、口座開設が完了したら晴れて来年から楽天証券の新NISAで運用ができます!
忘れないうちに、来年の積立設定もやっちゃいましょう!!
と思いきや、11月12日までは積立設定はできません。
積立設定のルール
楽天クレジットカード決済で翌月に積立設定を開始するためには、毎月12日までに積立設定する必要があります。
毎月13日以降に積立設定を開始した場合、翌々月から積立が開始されるわけです。
つまり、12月13日以降に積立設定をした場合、積立開始日は2月からになってしまいます。
2025年始取引に間に合わせるには
2025年の年始取引に間に合わせるには、11月13日から12月12日までに積立設定をしなくてはいけません。
積立設定をうっかり忘れてスタートダッシュが遅れると、2月から積立が開始されるなんてことになりかねません。
別に一括投資するやり方もあるので枠は使いきれます。積立分のポイント(500~2000)がもらえないくらいなんですけどね。
まとめ
今回は新NISA口座をSBI証券から楽天証券に変更する方法を解説しました。
新NISAというのは1回買ったら長期間ほったらかすもの。商品や口座をコロコロ転がすのはあまりいいことではありませんが、10年20年後まで安心して利用することができるところでやるのが一番です。
私は旧NISAで楽天証券を使っており、楽天証券とSBI証券の両方使ったわけですが、個人的にはやはり楽天証券のほうが使いやすかったですね!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
こちらの記事でも解説していますので、ぜひ寄って行ってくださいね!