ケーキを食べるように人生はそんな甘くないって話
さて、と。お久しぶりです。湯埜です。
無事に通信指導も終え、今はゆっくりと来年のテストに向けて勉強を進めています。
タイトルの意味がわからんと思いましたよね?大丈夫です。私もです。
とにかく、ケーキを食べても甘いと感じないほどの出来事が最近ありました。
人生ケーキのように甘くはいかない件について
人生、そんな甘くないって話ですが。
まず結果として、来年の夏手前に実家に戻ることになりました。
あんなに3年はいる!って息巻いていましたが、家族が入院をしてしまい実家が回らないそうなんで戻ってやれることをやります。
そもそも我が家はとても複雑な家庭でございました。
母子家庭・子供一人と帰って来た姉・引きこもり体質の病弱弟と字面が結構やばいですがみんないい家族です。大事な人たちなので、一人たりとも笑顔を絶やさず暮らしてほしいと願っているので帰ります。
この前夏前に帰ったきりだったので、忙しいスケジュールながら帰ってみた。母親と少し話をした。
「軸がいない」
とのこと。家事は分担制だが、食事は姉が主におこなっていた。姉の子供がまだ小さいから一緒に食べてる。弟も姉が作ったご飯を食べている。
実家は持ち家なのだが、支払いは母親。ならばみんな母親に金を渡しているかと思ったら誰も渡していなかった。確かに、姉は子供を抱えて家事・育児・仕事・をこなしている。そういった代金建て替えという考えなら理解できる。
弟はコロナ以降どうしても体調が悪かった。やっと復帰したと思えば入院だ。完治してから、お金を徴収すると母は言った。
そう、現状母親は「マイナス運営」なのだ。
母は一人で子供三人を育てた強い人なため、弱い考えとか行動に寄り添えないと気がある。それを気にして「自身の考えで一人親になった姉」に対して色々と考えてるところがあるらしい。
母はもう50をとっくに過ぎている。
いつまで働かせたらいいんだろう、とふと考えてしまいました。
ここで自分は動こうって思った。
「軸」になれるように、好きなように頑張る。
そう!つまり、婚期を保留にしました!!!(笑)
勝機の逆算というポジティブシンキング
逆に考えてみて、これは勝機、と考えました。
来年の4月には大卒確定(試験合格したらだけど落ちるわけない得意分野)
借りた家の更新は6月。ならば更新前に戻ってしまえー!という算段です。
それまでに行っていない京都を堪能し、やりたいことリストを遂行。
そして、レイズテックの課題をすべて終わらせて独り立ちできるようになんとか励む所存です。
とはいえ、課題は結構多い。
まずは転職だ。
大卒確定とはいえ未経験で、どこでも使える資格はあんまりない。
実家付近の給料は東京都比べたら低いほうだし、京都よりかは正直ちょっと高いと思う(笑)
ここはやはり在宅系の正社員がいいか…!?と息巻いています。
なんとか、JAVAもしくはweb系でコーディングまでたどりつきたい。レイズテックで学びなおそうって思った節もありましたけど、なるべく独学もしくは職業訓練校で学びたいなって思った。対面のほうがいい場合があるって思ったよ。あとは求人次第か…。
とにかく自分はそこまで遊ぶ場合じゃないと再認識いたしました。
京都と実家の天秤
京都に未練はないのか。
自分は家計簿をつけているのですが、最近よくいく店は「バーガーキング」だった。月に4回は必ず行ってた。スーパーの次に多い。(笑)
京都となーんにも関係ないんですよ。もちろん、展示会にはいくけど、京都に通っていた時期とほとんど一緒。
もちろん神社仏閣を散歩しながら見ることは多々あるのが、京都ならではの魅力。
しかしながら、ホテルで働く人間は少し京都の混雑に気が滅入ってしまって。これで同じ観光客の身分なら「多いね」で済むけど、住んでいると「うわあ…」ってなってくる。京都のオーバーツーリズムに対しての苦情はよく理解できるほど。
住んでみて実際色々体験してみて、京都はとても深い沼のような街だってわかりました。とてもカオスで面白い。知らない世界が根深い。だから住んでもっと探ろう!とおもっているけど、自分の惰性かもっといい職に就こうという気力が日ごとに減っていった気がする。
レイズテックも全然入り込めてないし、オフ会すら行ってない。
実家は山の谷に挟まれたような地形にあり、夏は箱根の冷風が入り冬は箱根の山が冷気を留め、海から温風が流れてきます。
大きな地震による被害はなく、戦後偉人達の慰安地となり現在は秘湯湯河原と熱海の背後にひっそりと息をしています。
自然に囲まれた何もないようで豊かな土地で動物(野鳥・猿・イノシシ・ハクビシン・鹿・野兎・狸)とのとても面白い場所だなあって再認識してます(笑)
結局、天秤にかけたのは「自然美と居心地」でした。
京都はとても住んでいて楽しい場所です。学生が多く本に囲まれ、時代とともに歩んでる感じがよくします。
手短になんでも揃う便利さが結構楽しいです。100均めぐりとかよくやります(笑)
それでも、打ち勝つ自然美はやはり京都の市街地に住んでいても勝てない魅力となりました。
ふりかえってこれから。
とにもかくにもこのままではいかないと、思った所存です。
前に前に進まないといけないって、ようやく考え始めました。
第一に、お金をかけたものに手をつけて終わらす。
レイズテックと放送大学。第二に、稼ぐ。やり方はいくらでもあるので自分なりに動ける範囲で動きます。
第三に、京都をめい一杯楽しむ。
気づくのが毎回遅いけど、体調と心を壊さないようにがんばるます。