自分の知らない土地に行ってみたら
“世界は狭い”
そんなふうに思っていた。
学校の同級生と
知り合う前に同日時同時刻に
同じ場所に行っていたり、
知り合う前に
既に会っていたり、
“他人”ではないと知ったとき、
何故か親近感が生まれた。
行ってみて正解だった
国紹介しますね
・ロシア
クリスマスの時期
この場所ではじめて
クリスマスマーケットという
催しを知った
それはわたしの知らないような
キラキラしているツリーばかり
いい意味で日本のしんみりとした
クリスマスとは違った
気づけば、
この頃からわたしは
“海外”という
わたしにはないものに憧れていたのかもしれない
・フィリピン
セブ島に行き、約1ヶ月、
留学生として現地の学生寮で過ごした
ヨーロッパとは違う土地
日本のような、
けれど海外も取り入れているような、
不思議な空間
1日目の授業で気合を入れすぎて、
体調を崩してしまった
わたしの真面目すぎる性格が
海外でも滲み出た瞬間だった
1ヶ月で、
仲間との外国語での関わり方
海外の通貨
中学生なりに吸収できた
・イギリス
“いちばんお気に入りの場所”
海外の大学に行きたいな、
と志したきっかけ
至るところに
自分の知らない服装
自分の知らない住宅
自分の知らない生き物
全てがキラキラしていて
夢みたいな空間だった
その時の自分はまだ未熟で
間違うことが怖かった
母に全て会話をすることを任せていた
けれどいまは違う
自主的に外国語を学び、
楽しさや難しさを痛感した
叶うならばもう一度行きたい
そして自分の言葉で
交わる交友関係を大切にしたい
・アメリカ
“アメリカは広い”
そのイメージだけで
なんとなく行った
そんな世界は壮大で
どこまでも地球が続いているようにみえた
どこまで走ってもグランドキャニオンの
大きなごつごつした岩ばかり
少し居眠りをしたら
そこは映画でみたことのある
カジノの世界に入っていた
わたしはその風景に見入って
なかなか抜け出せない
言葉が通じたならば
もっと有意義な旅になったろうな
これがわたしの
外国語を学ぶモチベに繋がる
・韓国
海を一つ挟んだ国
のはずなのに
公用語が違うなんておもしろい
コーヒー1杯1500
そんな表示をみて
¥1500と瞬時に反応してしまう
もう何十年も日本に染まっているのだから
当たり前かもしれない
しかしわたしは少し悲しい
自分の集合の外にある
どこまでも続く環境を知らずに
こんなにも日本に染まっていたなんて
・ベトナム
この旅の途中で、
現地に住む日本人に会った
一括りで日本人といっても
その人とは
“住む世界”が違うのである
そしてフォーにハマるわたし
・ヨルダン
この景色
いまでも行ったことを信じられないくらい
物凄い迫力だった
長い道を歩いていくと
この景色に出会える
“歩く価値がある”という意味を
はじめて実感できた場所かもしれない
続きはまた今度
紹介します!
またね
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