そもそも

なんというか、しばらく書く書く詐欺になっちゃってたんですが…笑

前回テルミナさんのセッション受けさせて頂きまして、された事を思い返す事に、ものすごく抵抗がある、というアレなんですが。

普段、もう忘れたと思いながら、きっと、許せないと、腹の底では思ってるんじゃないか、と思うんですよね。

それをきっとテルミナさんは分かっていた。

なんていうか、今考えると、命の危険はなかったとは思うんですが。

あの頃は、幼少ながらに本気で父親なのに、身の危険を脅かす人物と思ってました。

発言されるのも、発言するのも、ビクビクしてました。

ただただ、心の中では、父親をバカにしながら怯え、それでも愛されたいという、倒錯があり。

それが、まんま恋愛や結婚に反映されてました。

相手は、ほんとにダメンズと呼ばれる人ばかりだったと思います😅

わたしを愛してくれてると思っていたのに、結局、依存するだけで、自分だけが可愛い人でした。

わたしも、尽くしたり我慢したりで相手の気持ちを考えてるようで、相手のワガママに付き合いきれずにある日突然バッサリ切り捨ててたので、同じレベルの自分だけが可愛い人間だったんだろうと思います。

それが、ほんとに偶然知り合った、今では大親友で家族のような友達が

子供の頃からの親の呪いの呪文…

「~じゃなきゃいけない」という殻を破ってくれました。

どんどん気持ちが自由になって、少しづつ自分を好きになり、好きなことや、興味あることには小さな事でも楽しみながらできるようになりました。

セクハラパワハラは相変わらず受けていて。

ただひたすら気にしないように、男性とはそういうモノ、と思っていました。

職場でそういう扱いをされてたので、プライベートで簡単に寄ってくる男性は、心の中でバカにしてました。

セクハラする、あいつらと一緒。と。

どうせ、男なんて、自分しか愛せない、程度の低い生き物だ、と。

そうじゃないと、ならない。

だって、そうじゃないと、わたしが殴られ疎まれてた理由が分からない。

わたしは、両親に子供として愛されたかっただけなのに、拒まれ、邪魔にされてた理由が分からない。

男性が全て、自分しか愛せない、という生き物なら仕方ない。

女性とは違う生き物なら、仕方ない。

そう思ってきたのに。

でも、なんでかセクハラが続くのは偶然だと思っていたけど周りではわたしだけが続いてる気がする…

そういうのが続くのは、もしや自分が原因では?と思い、色々検索してるうちにハイヤーセルフというものを知り、結果、YouTubeでテルミナさんの存在を知り、アルなかさんにチャクラチェックしてもらい、今に至ります。

父親への倒錯した気持ちは、全ての男性に対する印象に反映されており

ダメ男ばっかり選んでいたのは、そうじゃない男性は理解できず、近寄らなかったから、だと思います。

セクハラばかりだったのは、選ぶ男性に対してもそうですが、わたしは軽い扱いを受けるのが普通だと思っていたから。

いや、そうなりたかった訳ではないんですが笑

その価値観しか、持てなかった、受け入れる事に抵抗があった、というんでしょうか…💧

人間て、本当に思い込みとか、刷り込みとかの影響て大きいんだなぁーと思います。

それを身をもって体験して感じていたので、子供たちが、愛されていると感じられるように、叱る時も、悲しい時も、嬉しい時も、普通の時も、なるべく愛情を言葉でも態度でも惜しまないようにしていたのかもしれません。

それに気づけたので、両親からの愛情の不足は、わたしには必要だったのかも。

おかげさまで、長男は社会人になって家を出てからも、ずっとわたしに感謝してくれながらたまに電話してくれたり、気遣い、大事にしてくれていて。

娘は、マイペースな子ですが子供と動物が好きな優しい子で。ダメ男には引っかからず笑、すごく誠実で優しい彼氏と付き合っているし。

末っ子は外では意外にしっかり者で、困ってる人を真っ先に助ける事ができ、たくさんの友達に囲まれて、頼りにされているようで。

もちろん、まだまだ子供なので足りない部分は色々あるけど、わたしの辛かった過去も少しは役に立って今があるのかもしれない、と思えるようになってきました。

テルミナさんのセッションを受けて、お二人の優しい気持ちに触れたことで。

子供達や周りから受けてる愛情を、そのまま受け取る勇気というか、きっかけをもらった気がします。

受けてる愛情に感謝しつつも、そんな愛される資格はないとどこかで思っていた事を、やめる事が出来た。

まだ、慣れないので今ひとつな感覚もありますが、きっと、慣れれば大丈夫、といつも変なポジティブで乗り切ってきたので、きっと今回も慣れれば、なりたい自分になれるハズ!と思ってます😊

自分の過去を掘り返して…という作業は、正直まだ何年も続いたフラッシュバックと、意識の分離が怖くてまだしてないんですが。

そのうち、怖くなくなって、やろうと思える日が来るんじゃないか、と思ってます。

なんか、全体的に湿っぽい話しで終わってしまいましたが…💧

たくさんの人に感謝を表したい、と思って自分を深く掘り下げました。

わたしのような人間がたくさんいるのか、珍しいのは、分かりませんが、同じように両親からの愛情に恵まれず、自分を大切に思えない人のきっかけになれるかな?とも思いました。

そして、両親からの愛情が薄かった代わりに、周りに恵まれたのは、わたしが運が良かった訳じゃない。

わたしが、愛して、愛される事に、諦めなかったからです。

傷もたくさんあるし、ほとほと諦めた時期もあったけど、諦めなかった。

人が大好きだったから。

今でも、きっとこれからも好きなんだろうな〜と思いながら、傷も増やしながら懲りずに笑楽しく生きてやろーと思ってます🎶



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