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3年前から振り返る

てか……

しばらく見てもいないし、書いてもいなかったnote……笑

この3年間、何してたかというと

まずね、全身の関節痛を少しでも良くするために、整体通ったり、ウォーキングしてみたり

良くなってきたら、ピラティス通って、段々もっと動きたくなってきて、スポーツジムに通って

そんなこんなで最後のnote投稿から半年後

無事に再就職を果たしたんですが

ちょっとキツイお局さまがいる職場で

ほんとに色んな人がいるなぁ……と

それでも、周りがいい人が多くて、すごく支えてもらいながら、1年半。

時にはケンカしたり、陰で泣けてしまったり、ストレスで胃もやられ、間質性膀胱炎になったり…もありましたが、そのお局さまは、もっと条件がいい所があったから!と言って辞めていきました

「離れたい人がいるなら、逆にその人の幸せを願う」
という記事を見かけて、ダメ元で実践した結果です

それがその効果だったのかは分かりませんが、揉めに揉めて、とかもなく、良い形で幕を下ろせたんじゃないかな?と思います

そして、それから数ヶ月。

お局様がやってた仕事と2人分の仕事を上司に助けてもらいながら、がむしゃらにこなし。

そのうち後輩が入ってきました。

前よりは楽にはなったものの、うちの会社というか、部署は残業ありきの会社なのですが、すぐに帰ってしまう彼女……

まぁ、わたしもやらなきゃならない仕事が山積みすぎてじっくり教えるヒマもなかったので、「帰っていいよ」と言っちゃうんですが…

そんな中でもう1人、本社からわたしより5年も長い社歴がある先輩が部署移動してきたんです

怒涛の年末繁忙期を過ごし、あまりの忙しさでくる胃痛と付き合いながら、春先

本社の、いつもお世話になっていた部署の方の訃報が回ってきました

たまたま休みだったわたしは、愕然としました
だって、先週までは元気だったはず

いつも通り変わらない感じだったのに

独身の方だったので、出勤してこないことで家まで様子を見に行って発覚したそうです

そこから、あっという間にその穴埋めで、パソコンが少し人よりできるから、というだけの理由でわたしに白羽の矢が立ち、部署移動となりました

元々その部署の部長とは仲が良かったのと、2人きりの部署なのであまり不安はなかったのですが、本社勤務は初なので場所見知りというか…笑

それでも、勤務してみると、前と違って気持ち的に余裕のある仕事もできるし、元々興味のある分野の仕事で、勉強する事は多々あるけど、部長とは更に仲良くなり。

いつの間にか、度々あった胃の激痛もなくなり、
いい事づくめで笑

そして、下の息子が大学に無事合格しました
バタバタしてるのが落ち着いて一息ついた頃

前から乗りたかったバイクの話しを部長に振ったら、部長の方が乗り気になりそこから2人で教習所に通い、免許取得してバイクも購入

わたしの緊張しいがひどすぎて、試験自体は何度も落ちてしまい…
2人でバイク乗る頃には、秋になってましたが😂😂😂

そこから2ヶ月
毎週末は部長やら友達やらでツーリング三昧で、ストレスとも無縁になった気がします

こちらの冬は雪が降り、気温も厳しくなってくることを考えて、昨日は今期ラストツーリングでした

終わった後は、部長のお宅の広い車庫にわたしの愛車もしまってもらいました

帰宅後、うちの駐車場の空っぽのバイクスペースを見て寂しい気持ちになりました…😭😭

車庫が欲しーーーーーい!!!笑笑


まぁ、振り返ると、ほんと怒涛の3年間…
それでも、信用の出来る大切な人が増え、大好きな趣味も出来、新たな人間関係も知り

わたしの人生に、また素敵な人や物や出来事が増えたのは、とても嬉しいです

全身の関節が痛くて、もう終わらせたい…と何度も思ったけれど

あの時、自分で終わらせてたら、大好きな人とも、バイクとも出会えてなかった
息子の大学進学も叶えてあげられなかった

まだまだ書ききれないほど色んなことがあったけれど、部署移動して、昔からやりたかったことを今、部長から学べて一緒にバイクも乗り(まぁ、3つしか年齢離れてないので😅)、人生についての色んな話をしたり、「お前は小学生だな!!笑笑笑」と言われるほど、自分をさらけ出してバカやれるくらいの間柄になり

そう考えると小さい頃から抑圧されてたんだなぁと考えて、いまそれを笑って許してくれ、受け入れてくれて一緒にバカやれる人達が周りにいるって、幸せだなぁ…と感じてます

生きてて、良かった

諦めなくて、良かった

失敗なんて、半端なくしてきて、もう終わりだと何度も思ったけど

それでも諦めないで何度も反省と失敗を繰り返しながら、自分の幸せを諦めなかった、そんな自分が今ほんとに好きになれてるなと思います

自信なんて今でもないけど

自分に諦めたくなる時もこれからまだまだ来るかもしれないけれど

それでも、きっとわたしは諦めないと思う

最後には来る、人生終わりの時を
「楽しかった!!」

って言いたいから



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