サファリプァァァァァァーーク!改め、ユンの大冒険、自由の町「ノットフリーダムタウン」までの道筋
さぁ、段々と(私だけが)面白くなって参りました。
お気づきの方もいるだろうか。
サファリパークから、ド〇クエに半移行しつつある事に。
サファリパークはRPGの王道ド〇クエの世界と似ていた。サファリパークの中で行われるRPGだ。
サファリパークがゲシュタルト崩壊しそうである。
さてさて、始まりの町「精神閉鎖タウン」から始まった壮大なユンの大冒険。
ここの時点でのレベルは1。ぬののふくを纏い、ひのきのぼうで戦い抜く決意をする私だが、始まりの町はただのチュートリアルだった事に気付くまでにはまだ経験値が足りなかった。
任意入院でも、ナースステーション前の多床室から始まるのが精神閉鎖病棟。
毎日朝6時には起床、朝から体温計を奪い合い自ら体温を測り報告、お風呂は週2回。3食昼寝付きだけど自分の事は自分でしなければならない。リネン交換も自分でする。夜は隊列を組み、就眠薬を口の中に放り込まれ、口の中のあらゆる所に隠していないか検査され、21時にはナースステーション集中管理でバッツリ消灯。
どこの監獄?と思うかもしれないがこれが日常。
まだまだレベル1の私は「まぁこんなもんか」と三食昼寝付きを楽しんでいた。
そして週一回の回診。白い〇塔バリに私達が列を組む。患者側が、だ。医者はサファリの人間の王様なので動かない。ただ来訪者を待つのだ。
その日は決戦日である。何故なら、ナースステーション前の「閉鎖病棟タウン」から次の町へ行くべく、物凄いヒントをくれる王様と話を出来るのだから。
王様から、どう?と、「ようメーン!」くらいの軽い感じで聞かれる。
私はここでのコマンドを知っている。何故なら私はサファリの王。知らない事はない。ここでちょっとでも調子が悪いと言えば、次の町へのヒントは貰えない。
なのできちんと「まぁまぁです」と答える、これ鉄則。
すると、王様が言うのだ。「んーじゃあ、1番奥の部屋に移ろっか!」
キターーーーーーーーーーーー!!
キターーーーーーーーーーーー!!
かくして、私は次の町、自由の町「ノットフリーダムタウン」へのコマンドを手に入れたのだ。
さて、ここでお気づきだろうか?
自由の町「ノットフリーダムタウン」
この矛盾に。
続きはまた、後日。
楽しみにしてくれている人もいるらしい。
そんな奇特、いや、貴重な皆さん、嬉しいっす!ありがとうございます。
楽しくなってきたぞー!!!(私だry)