慶州ひとり旅③瞻星台から東宮と月池
東宮と月池のライトアップが見たくて、この日の日没17時11分に合わせて出掛けました。
東洋最古の天文台である瞻星台(첨성대)の公園を通り向かいます。
瞻星台そのものよりも、実は、ピンクミューリーという、このピンクのススキみたいのが見たかったのですが、時期が過ぎていたのでしょうか。
ピンクではなくなっていました…
そして、そんなに、そんなでもないという。
古墳がたくさんある、この公園の秋の景色は美しく、散策する価値があります。
と、東宮と月池まで歩きます。
到着した頃には、ちょうどライトアップが始まりました。
東宮と月池という名の通り、なんとも美しく幻想的なところでした。
ただ、やはり、ここも観光客が多く、写真を撮る人でいっぱい。人混みが少ないベンチを見つけ、ボーっと池を眺めて暫し過ごしました。
そして、また来た公園に戻り、帰途についたのですが、日が暮れると、表情が変わっていました。
こちらのライトアップも雰囲気があり、この散策時間の選択は正解でした。
すっかり魅了された慶州。
雑貨屋さんで、バレッタとマグネットを記念に買って、韓屋に戻り、充実の一日を終えました。