はじめてお題企画に参加して感じたこと
みなさん、こんにちは。
ゆうです。
一日の終わり(日付は回っているが)noteを書くことにも慣れてきたゆうです。
さて前回は、初のお題企画に参加してみました。
前回のnote見てないよという方はこちらから。
そして、#人生を変えた一冊ということで、私の中で最も衝撃を受けた一冊を紹介しました。
私がこの本を読んだのは2年近く前なので、もういっかい本を出してパラパラと見ながら記事を書いていました。
もともと本が好きな私ですが、日常的に読んでいるのではなく読みたいと思って毎日行き帰りの電車の中で読んだりする期間もあれば、数か月全く読まないという期間もあり、波があるのです。
これも飽き性という性格なのかもしれませんね。
そしていまは、というと、、
ぜんぜん本読んでいません!
ほんとに本好きかよって思う人がいっぱいいると思います。。
ただ、本は好きなんです。ただ、サッカー見たりゲームしたりという時間も欲しい。そのときに選んですごすって感じなんです。
共感できる人いませんか?
その中で、書いた#人生を変えた一冊。
これがきっかけで、また、本読んでみようかなとここ数日思って、電車の中で読んでいます!
いま、読んでる本はとても有名な本です。
「それでも、日本人は『戦争』を選んだ」
加藤陽子さんという有名な歴史家であり、大学教授であるお方が書いた本です。
読み終わったら、感想とか書いてみたいと思いますので、少々お待ちください。
まあまあ分厚くて、大きい単行本なので、ボリュームがあるのですが、なかなか考えさせられる一冊。だといまは思っています。
もしかしたら、これを読んでる方の中にはこの著者を聞いて、日本学術会議の会員の任命拒否をされた方としてご存じかもしれません。まあ、これは改憲に反対しているからだろうという憶測ですが。
これは、積読していたものの一冊で、まだまだ読んでない本は溜まっているのですが、本読みたいと思うとついつい本屋に行ってしまい、そして本を買って、積読は永遠になくならないサイクル。(笑)
一体、何年これをやっているのか分かりませんが、こんなわけでうちには常に積読がいっぱいある状況。
さて、少し話は変わりますが
有名な方や成功した方は、よく本読めと言っていますが、果たして中高生には響いているのでしょうか。
私は、響いていないと思いますね。(みなさんも同じようにかんがえるのでは?)
しかし、これはなんででしょう。
つまらないものと認識してるから、時間がないから、お金がないから、重いから、授業でも読まされてるから。
いっぱい考えられる理由がありますね。
私は波があるので、「毎日30分本読みなさい」と言われたら、「好きに読んでるんだから、自分のペースでよませてくれよ」と思ってしまいます。
ゲームと一緒で、ここまで進めようとかこの時間まで、と思っていたところに、横からここまでやれ、この時間まで読んでろ、と強制的にやらさせたら、気がめいってしまいますね。
だから、私は気分で読む。中高生にも同じように身近な感覚で本に触れてほしいのです。
興味のある分野だけでもちろんいい。マンガは別にしてもマンガみたいに面白く作った小説だっていくらでもある。
本を自分でさがすところから、自分のペースで適当でいいから読む。
これでやってみると、意外と続くかなと思っています。
私がここまで本を読むことにこだわる理由
活字を読むことネットのニュースのような新鮮な情報も重要だけど、じっくり考えられた情報や作品も決して疎かにはできないと思ってて、
本には(うそばっか書かれた本もあるが)教養が身に付くものも多くあり、それだけの対価を払う情報が詰まっていると考えてます。
だから、ぜひ読んでほしい。小説だって、絵画と同じように作品と考えれば、対価を自ずと生じますね。
なので、こんなことをしてみたいな、なんて思ってます。
大学生から中高生へ。
本を贈ります。
ルールは簡単。
①その中高生が興味のある本を選んでいい。(マンガはダメ)
②全額私の負担で、ひとり5000円か1万円分くらい本だけを買う。
③私はまったく干渉せずに読んでもらう。
④私も読める量は限られるので、どんな本なのかを簡単に書いてもらう。
私に入るのは、その情報で対価はある。中高生は、お金と、つまらないという問題はなくなる。あとは、本を買ってもらう以上読んでもらうことは条件。
私はボランティアの中で子どもの支援に関する必要性も感じていて、いつかこんなことやってみたいなと思っていました。
まずは、自分の身の回りの後輩から実践して、輪が広がればnoteやTwitterで募集とかもやってみたいなと思ってます!
もちろん、この初回ができたときにはnoteに書いていこうと思います。
どんな本を選ぶのか、そしてどれくらいで読むのか、本についてどのように書いてくれるのか、ひとつひとつがとても興味深いポイントですね。
乞うご期待。
ではまた。
ゆう。