高校生で受験生応援弁当を開発した話。
こんにちは、UIUXデザインを勉強中のゆにです⭐️ ̄__ ̄💧
今私が挑戦中の勝てるデザインワークに、「10.タイムスリップして原体験をさぐれ!」というワークがありまして、その記録です!
自分がどんな人間なのか割と赤裸々に話しています。
ちょっと恥ずかしい、、!!!てか、誰が見るんだ、でも誰かに読んで欲しい!そう思って綴りました、よろしくお願いします!!!!!
私は、デザインの話で過去を遡るというのが正直ちょっと嫌でした。
自分は美大でもないし、華々しい経歴も、昔からこれだけは得意ですっていうものが無いからです。
他の人みたいに「子供の頃からプログラミングが好きでゲームとかアプリ作ってました」とか「漫画を自分で描いていました。映画も自作しました」とかとか
そんな経歴ねえよおおお!!今!!頑張って何かしないと!!!うわああああ
と生き急いでいる最中なんです。
でも、このワークを通して意外と自分ってちゃんとクリエイティブな活動が好きなんだな。って気づくことが出来てなんだか自分が好きになれた気がします。
では、過去に遡っていきます。タイムスリップ!!
1.高校2年生時に「受験生応援弁当」を開発する。
じゃじゃん!実際に、石川の弁当の会社「米心」さんとコラボして期間限定で販売までさせて頂きました!😳
新聞やテレビ数社に取材もしていただいたり、、ってことがあったんです。
(画像は調べたらネットで出てきました!自分は弁当持ってる左の方です、JK時代、、!パッケージの拙い弁当のイラストは私が描いています。)
このきっかけは、総合の授業の時間に、課題を探してそれをグループで解決しようっていうよくあるやつです。でもこれ、大学の授業でもやってるしきっと社会人になってもやっていくんだろうなぁと思うと感慨深いですね。
私達の班でなかなかいいアイデアが浮かばなくて、もう期限やばいからと放課後友達(グループメンバー)と二人で残って
はあどうしようか😵💫
とうんうん唸っていました。
色々、考えて、紙に書き出して、、
💡🧠💨ピコーん!!
ふと浮かんだ「受験生を応援するごはん」というコンセプト。
「じゃもう弁当案作って、弁当の会社に持っていけば良いんじゃない?」私が口にして、友達も「いいじゃん!!」と乗ってくれて、、、
そこからは、次々とアイデアが浮かんでくるのです。
あのときの瞬間は忘れません。黒子のバスケでいうゾーンミタイナ!?心理学のフローミタイナ!?
・🐙タコさんってオクトパス(置くとpass=合格)って語呂合わせがあるからタコさんウィンナー入れよう!!調べたらウインナー=WINNERっていう語呂もあるらしい!!とか
・地元の食材使えば、地方に行く受験生を安心させられるかも!!とか
・弁当の会社には「社員の方から見てどう思うか、フィードバックをもらえないか」と持っていくのはどうか、「あわよくば作ってもらえるかも!!」とか。
友達も私も、もう興奮で頬が真っ赤になっていたのを覚えています。
やっぱりものづくりというのは楽しいものなんです。
考えをまとめて担当教師に話して、許可をもらって、
後日、友達が地元の弁当会社「米心石川」さんに電話してくれて、ぜひ話がしたいと連絡を受け、弁当案の絵を描き、実際に会社に伺い、そして、なんとなんと開発して期間限定で販売してもらえることに!!🧠💦
これが私の「デザインの原点」かもしれません。
とっても貴重な経験をさせていただき、協力していただいた米心石川さん、教員の方々、グループメンバーには感謝の気持ちでいっぱいです。
後日談なんですが、担当教師の方から連絡があり、実は昨年、もう一度その受験生応援弁当企画を再開し「おにぎり」や「パン」と言う形で復活したそうです。それでなんと、金沢市すべての中学生に配ったり、大体的なイベントになって探求の北信越サミット上位に食い込み、全国サミットまでつながったそうです。
いやあ、羨ましい、、、そんなん自分も関わりたかったよおおおお!!!
それは置いといて、こんなこともありましたね、と。何が起こるか分からないから人生って、ものづくりって、楽しいですね!!!
今、こうやってデザイン頑張っているなんて高校時代は夢にも思わなかったですもん笑
2.評価してもらうには、自分からアピールしなくちゃダメなんだと気づいた文化祭の予告ムービー制作。
また高校時代の話です。
クラスの出し物の予告ムービーをを全校生徒の前で流すのですが、去年の先輩の作品ですごくて痺れたのもあって、自分も動画制作を趣味としていたし、絶対いいものを作ろうとなって躍起になっていました。
私と二人の友達で担当することになり、
もくもくもくもく🧠💨
使ったこともないソフトを入れたりして、学校の勉強の合間に作品を完成させました。
そしてムービーを流す当日、やっぱりいつも自分の作品が発表されるときは緊張して仕方ないですよね。
ドキドキドキドキ🫀💦
結果、私たちのクラスの動画は大好評でした。拍手喝采でした。
でも、自分はかなりシャイな性格なので、基本的にクラスにLINEを送っていたりしてたのはもうひとりの友達の方だったんですね。
結果、作ったのはその友達!!って感じで他のクラスにも伝わっていました。
その子はアピールが上手でした。
ちなみにその子はめちゃくちゃ可愛くて優秀で賢くて頭上がらないですほんと!今でも大好きです!❤️
「他人の評価を求めちゃいけない」そんなセリフをよく耳にするけれど、実際評価をしてもらえなきゃ、やる気なんてそうそう起きないんですよ。デザインだって見る人がいるから成り立つものでしょう?
このnoteだって、過去に出してるnoteに数人の方が♡してくれてるから、誰かが見てくれるかもしれない!と思って書けています。直接会いに行ってお礼が言いたいくらい過去に♡してくれた人、ありがとうございます!
(ここまで読んでくれている方、いるかな🥲いたら、ありがとうございます、むせび泣いて喜びます。)
そんな経験があったから、自分が作ったものはちゃんと「自分が作ったんだぞ!」ってアピールしないと駄目なんだな、って気づいたんです。
待ってるだけじゃ、誰も見つけてくれない、白馬の王子様だって、かぼちゃを馬車に変える魔法使いなんておとぎ話の世界しかやってこない、自分から自分をアピールしないと駄目なんだ!!!と
だから大学生になった今、自分が頑張った点はめちゃくちゃアピールしまくります。パワポ作り担当したら、パワポ製作者:ゆに とかちゃっかり書きます。ずるいですか?ごめんなさい😝
3.勉強でもデザインしてたなそういや
これ、実際に私が書いてた地理のノートなんですが、今じゃこんな熱心に勉強するなんて考えられない笑
こんなことをして勉強をデザインで自分なりに楽しんでいましたね。
(トイウカ勉強カラ逃ゲヨウトシテイタ?)
4.小学生で4年連続動画で動画で受賞した。
幼少期といいつつ、高校の話題ばかりだったので次は小学生時代。
もうなくなってしまったんですが、eAT アワードKANAZAWAという、地元のコンテストの動画部門で小学1~4年生で最優秀賞・優秀賞を頂いていました😳
一年生の時の作品「アイスくんの大冒険🍦」が今でも一番のお気に入りです。
アイスくん達があるお家に入ると、なぜか魚や野菜などの食べ物に変身するという摩訶不思議な内容。
もう、その作った動画は見つからないのですが、授賞式の時の動画が!(肝心の作品はあんまり写ってない笑)
へんし
ん‼︎
という独特な改行が愛おしいですね。
いつか大人になった今リメイクとかしてみたいなぁ!
5.最後に
あれれれれ、幼少期のことが全く書けていない、、幼少期とか何も覚えていないし親に聞いても、、、
😵💫
こう思うと、今までの学生時代、パワポ作りとか、発表とか、かなり荷の重い役を背負うことが多かった私。
それが、こんな形で、活きてくるなんて嬉しくてたまらないです。
過去の私へ、夜も寝ないで、孤独で必死に頑張った日々、全く無駄になってないよ!ありがとう!!
これからも、過去の私にカッコつけられるように頑張るよ!!!❤️🔥(AM3:40)
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