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旦那さんの事が好きすぎて私は菅野美穂さんになれる。

最初に言っておくが私は大真面目です。 

ちなみに仮面ライダーシリーズは電王が好きです。モモタロスが好きでした。

さて、自己紹介にも書いたけど、私は旦那さんが好きだ。ゆにこんちは旦那さんと仲がいいね、と言われると嬉しくなる。

逆に、Twitterで旦那さんの愚痴を書いている人達を見ると、何故に結婚したのか、ととても不思議になる。こんなことTwitterに書くと大炎上しあなたにはわからないでしょうね!とかそうじゃない人の気持ちを考えて下さい!とか私はそうは思いません!とか言う謎のクソリプの嵐となり通知欄が死んで買ったばかりのiPhoneSEが負荷に耐えきれず爆散するような気がするので言わない。(偏見)

そりゃ個々人に事情があるのはわかるが。

私は、いつもいつでも旦那さんの惚気を語りたい。しかし、Twitterで書くのちょい恥ずかしい。まだTwitterで繋がった人なら良いのだが、高校の時の同級生とかさ、なんかちょっとさ、恥ずかしいんだな。おにぎりが好きなんだな。


仲が良いね、と言われるのは素直に嬉しいが、仲が良い、というのはどういう意味なんだろう。と考える。私と旦那さんはどちらかというとお互いにお互いの得意な事、できることを暮らしの中でやるようにしている。それが良い感じにマッチしているが故に上手くいっているような気がする。

なので、思いついた事と旦那さんサイコーーーーーー!なところをとりあえず書いてみようと思う。暇な人だけ読むといいよ。



喧嘩をしないこと=仲が良いことか?

仲が良いとは、喧嘩しないことだろうか?

喧嘩は多少なりともするが、それは一緒に生活していれば当たり前のことではなかろうか。どちらかというと、まっっっったく喧嘩しないと言うのはどちらかが我慢をして無理して溜め込んでいることにならんだろーか。わからん。

恥ずかしながら、どちらかというと私のほうが導火線が短いきらいがあるので、先に、ンモー!そうじゃないのっ!!!と吐き出してしまうことが多い。旦那さんはそれを噛み砕いてくれて、私は冷静になれる。子供だ。幼児だ。息子と大して変わらない。

反して旦那さんは、ぶちぎれる前に、「このような事があった。故にこう改善してもらいたい」という提案という形で私に提示してくれる。そこで話し合い、私の過失であれば謝罪して改善する。または、お互いの過失であれば改善案を練ることができる。

大人だ。こうなりたい。人生何巡したらこうなれるんだ?



子育てや家事への協力度が高いこと?

では、子育てに協力的というところ?そりゃ当たり前だ。たまたま異性愛者の男女で結婚し、好きで好きで、この人との子供が欲しい、一緒に育てて家族になりたい、そう思った延長で合意の上セックスして、たまたま私が女だから私の身体を通って息子は生まれてきた。それだけで、息子は二人の子供だ。お互いが助け合って育てるのが当たり前ではないのか。

私も、旦那さんもそう思っているのだけど、そう思っていない人が結構いる。旦那さんはそれをいつも不思議に思っているらしい。

まあ傾向として、私が息子の世話をし、旦那さんが家事を片付けてくれることが多い。それは単に、息子の事については私のほうが、そして家事については旦那さんの方が目端がきき、許容限度が低いが故である。

お互いの余裕がなければ、残業になればそりゃどちらかが多くこなす事になるが、そんなのは当たり前で、想定できる事だ。そうなったら、きちんと感謝する。お互いそれを徹底する。それだけだ。

昔そんな話をした時に、「俺の年収が5000万円くらいあってお手伝いさんを雇えて奥さんが専業主婦ならそりゃあもうすこし家事とかのタスクをお願いする事もあるだろうけど、子供は別問題だし実際年収はそんなにないしねえ」と言っていた。神なの?



お互いの仕事への理解度の高さ

これについては正直、他の夫婦とは違う、特殊な部分がある。

私と旦那さんは社内恋愛を経て結婚し、お付き合い期間は同じ部署で働いていた。もっと言えば隣同士のデスクで働いていた。昼ごはんの席もお向かいだった。

そして結婚してからは、旦那さんは異動したものの同じ会社で働いている。業務内容上、話すことも多くある。

だから、会社から帰ってきて落ち込んでいる時、「あぁ、今日は会議だったし疲れているのだろう」とか、予測できるのだ。お互い癖の強い上司の話も共感を持って聴ける。何故ならその人の事をお互い知っているからだ。

家庭と仕事の切り替えができないのでは?と言われることもある。確かにそれは否定出来ないが、家にいてまで仕事の話はあまりしない。お互いしたく無いので……

会社が一緒だと、他にも楽なことがある。保育園の迎えの融通が利きやすいこと。ライフスタイルがほぼ一緒なので、帰りに待ち合わせて買い物したりできること。仕事してる時のカッコいい旦那さんを見られること。

ほぼ二十四時間旦那さんと一緒なんて信じられない、私なら嫌だ、とも言われるが、私は旦那さんの事が超好きなので、無問題である。最高だ。



旦那さんは堺雅人さんであり、私は菅野美穂さんである。

さて、本題だ。ちなみに私は大真面目である。酔ってない。妊娠中だし。

旦那さんは、イケメンかと言われると、世間一般から見たら普通ーーな感じだろう。写真見せると「優しそうだね」とコメントされる感じの顔。当たり障りなーい感じ。

しかし私から見れば超絶イケメンだし、非の打ち所がない。芸能人で言えば堺雅人さんにそっくりである。

つまり、

旦那さん=堺雅人さん

私の旦那さん=堺雅人さん

堺雅人さんの奥様=菅野美穂さん

私=菅野美穂さん

と言う最高の方程式が成り立つ。完璧だ。ノーベル賞欲しい。

私は好きな人と結婚したことにより、私は堺雅人さんを勝ち取り、私は菅野美穂さんとなる。人生バラ色だ。豊かな暮らしだ。



実の所、私は最初から旦那さんのことをここまで好きになったわけでは無い。

お付き合いはじめは色々とぶつかることもあったし、喧嘩もした。

それでも結婚して一緒にいるのは、お付き合いしている間に、旦那さんが真摯で誠実な人であり、尊敬できるところだたくさんあることが分かったからだ。

そして、そんな素敵な人が私を好きだと、一緒にいたいと言ってくれたのだ。

最高だ。


これから、二人目の子供が産まれる。

またしばらくバタバタするし、色々とぶつかることもあるだろう。そんな時のために、今後もっともっと旦那さんの好きなところをいっぱい書いておこうと思う。

疲れた時に私がこのnote見て、フフフッと笑えたら御の字なのだ。


10年後も20年後も、旦那さんは堺雅人さんであり、私は菅野美穂さんであり続ける事を切に願う。



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