
アンゼルム"傷ついた世界"の芸術家 と プリンス ビューティフル・ストレンジ
なんて日だ!
最高過ぎる!
アンゼルム・キーファーを、これまで全く知らずにこれたことを感謝しました。
この映画、観る前と観た後では、
同じ世界には生きられないと思う。
世界観が
意識しようがしまいが
変わってしまう
自分の内面と向き合うこと
それを表現すること
壮大過ぎる、その創造物
私たちの誰もが本当は、表現不可能なほどの宇宙、世界を内包してることが
ちょっとだけわかる気持ちになる
プリンスも、若い頃、パープル・レインのイメージがあっただけでちゃんと聴いたことがほんとになかった
なぜか全く興味が湧かなかった
でもよかった
純粋な、繊細な芸術家の魂は、怖がりだから、人は入ってこないでと線を引く
でも愛は
こちらからも
あちらからも
伝わってた
交流し交感していた
名声とか評価とか批判すらも
微塵も意識する暇がないほど
アーティストたちは
降りくるものを
片時も休めないほど
アウトプットし続けて
生きていくのだ
その天界から降ろされた
インスピレーションを
形にできるまで
赤い靴を履いてしまった踊り子のように
どこまでもどこまでも
翼が折れるまで
飛び続けようとするかのように
創造を止めない
止めることなどできない
一生を送る
アーティストたち
その創造物を通して
自らの宇宙に触れる一時を
享受できることを
本当に感謝したいです
創造者に