東京オリンピック・蒼鉛のファフナー
さっき、タモリ倶楽部でやっていた、お家で鋳造(湯煎で溶ける低融点金属)の素材、ビスマス系だな。
蒼鉛半田。ビスマスハンダ。
東京工業大学の学園祭で、ビスマス結晶カラーの実演は、見せてもらったことがある。
成分は、ビスマス、インジウム、錫、鉛、カドミウム、などで、メーカーにより組み合わせや比率はいろいろ。
インジウム? 高いやろ?
カドミウム? ヤバいやろ?
イタイイタイ病の、アレや。
インジウムは、1kg当たり3万円くらいか。
イリジウムは、1g当たり2万円くらい。高いのはこっちか。
単位が1000倍違う。
かつての地下資源大国(?)、日本においては、札幌の豊羽鉱山が世界一のインジウム鉱山だったそうだ。他、兵庫の明延鉱山でも採掘されたと云う。
どちらの鉱山も、鉄鉱石鉱山ではないが、鉄分多目である。専用線マニア、貨物マニア、鉱山鉄道マニア、廃線マニア、に。
豊羽鉱山は、定山渓鉄道の先っぽから貨物線の鉱山鉄道が延びていた。
明延鉱山は、鉱山鉄道に、関係者輸送用の客車が走り、運賃1円だったことから一円電車として著名。
番組では、水を沸かして低融点金属を溶かすことを「湯煎」と読んでいた。
そりゃそ~だ。
だが、「お湯」と云う言葉は、使わない様にしていた様だ。
鋳造業界とかで「湯」と云えば、高温溶融している、ちゃぷちゃぷの金属のことを、指し示す。
ところで、「お前、融点高いな」と云うのは、どう云うことなのだろう?
越谷の半田屋が閉店してしまったのは残念だが、川越には行く機会が、ない。
さて、川越、越谷、明延、札幌には、ミニストップはあるのだろうか?
札幌ならば、セイコーマートだな。
誰が何と言おうと、松本まりかさんと云えば、ミニストップちゃんであり、蒼穹のファフナーである。
ところで、蒼井優さんの夫役は、妻夫木さんではなくて、南海キャンディーズのしずちゃんの相方の人物が良かったのではあるまいか?
白衣のメディカルマッドサイエンティストっぽく。