市貝町
こんどの所さんのダーツの旅は、市貝町らしい。
市貝町は、本来の地名ではない。
市場縄、という地名があった。
益子貞正の五男の益子直政がこの地に居を構え、市花輪氏(又は市花氏)を名乗る。
その後、市塙の表記となる。真岡線の駅名にも名を残す。
その後、赤羽村などと合併し、1字を取って市羽村となる。
これとは別に、小貝村と云うのがあった。小貝川の上流だからだろう。
市羽村と小貝村が合併し、市貝村、次いで町制施行、市貝町となる。
芳賀郡に属する。
って、所さんの本名、芳賀さんじゃん。
昔、娘が芳賀姓でアイドルやっていたが、情熱大陸に出た時は出戻って匿名の顔出しナシだったのは長女の方だったのだろうか。
日曜再放送版の、日本列島ちょっと昔の旅では、濃ゆい土壌学の内容だった。
日本の土壌の多くは、黒ボク土。日本では普通だが、世界では日本とニュージーランドくらいにしかない、と云う。
火山国だからか?
黒土(チェルノーゼム)
粘土集積土壌
ひび割れ粘土質土壌
黒ボク土
若手土壌
未熟土
強風化赤黄色土
オキシソル
ポドゾル
泥炭土
砂漠土
永久凍土
世界にはこの12種類の土があり、上記は農業に適した順。
中日新聞の2019年7月7日に、藤井一至さんの土の研究の記事が載っていたことに拠る。
九州のシラス土壌はどこに入るのだ?