誕生日の朝に🐩
誕生日の文章を。
朝、早く起きられてよかった。昨日よく寝たし、機嫌がいいから起きられる。
去年も書いたけど、同じDJが時報と共に告げる「12月21日火曜日」を耳を澄ませて聞く。
去年と同じことをしているのは全然嫌じゃない。
同じで、違っている。
スピッツの草野さんが同じ誕生日なので(人生における嬉しいこと!)、『シロクマ』が流れる。
あわただしい毎日、ここはどこか。泳ぎ疲れたシロクマです~♪
って選曲いいな!
数日前に学校でラスト授業があって私はラジオをやり、DJメグミになったのだが、やっぱり本物のラジオは上手だな~と思う。
昨夜は『カウントダウンTVスペシャル』を観ていた。(歌番組が好きと最近気付いた。)
ミュージカル歌手の人たちのディズニー映画メドレーが美しかった。
ミュージカル観に行きたい。
(二週間前の『ハライチのターン』で、岩井が劇団四季の『オペラ座の怪人』を観に行った話をしていて羨ましくなった。岩井の話す怪人論めちゃ面白い。こんなふうに誰かと(澤部に)あーだこーだ勝手に自分の見解しゃべりたい。)
神田沙也加さんのことは言わなかった。出たことがなかったのかもしれない。
何かを言うのはとても難しい。
(*後から、過去の『アナ雪』の映像が流れたと知った。私が見逃がしていただけらしい。よかった。)
Uruが美しい礼拝堂でライブをして、何曲も歌った。
『振り子』を歌う前に、「この状況の中で生きることが辛いと感じている人達、私もそうですが、今、悪い方へふれている振り子が、次に良い方へふれることを願いながら歌います」というようなことを言った。(映画『罪の声』も今年だったんだな。とてもよかった。)歌手の人の責任というか、人の前で歌うことの意味や役割を果たしていて、それは大事なことだなと思った。美しい声。
そのまま『ニュース23』が始まって、ニュースの詳細、父親が札幌空港に着いたとか母は事実を受け止めることができていない状況とかそういうことを報道していた。
それから、北新地の放火事件で亡くなったクリニックの医院長がすばらしい人物で、いなくなったら本当に困るから返してほしいんですと患者の人が言っていた。素のままの言葉で淡々とした声で言っていて、それ以外信じても望んでもいないという感じがした。それで、このことがもうどうしても覆らない事実なんだなということを感じた。
その後、小川さん(アナウンサー)が年下の男性アナウンサー(ハセン)と並び、二人でレコードの話を和やかにしていた。この辛いニュースの多い日に、小川さんが一人じゃなくてよかったと思い、やっぱり「姉さんと弟」の構図は最強だなと確認して私はテレビを消して眠った。
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去年もだけど、今年出会った人がたくさんいた。
あの人も、あの人も、あの人も、あの人たちも。
去って行った人もいた。それはそれで仕方ないことなのかもしれない。
私が去ることもある。
そんな時はただ寺か神社か教会に行って祈るしかない。
本当に祈るしかないんだな。
来年は、祈りの言葉をたくさん知りたい。
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