某県の「教員適性検査」(小論文)に応募してみた話【前編】
写真は鴨川ですが、京都ではないとある県の「教員適性検査」(小論文)を受けてみました。
このご時世なので、集まって試験するのもいかがなものかということらしく、応募者は「小論文」を送ることになった。
最初からそれでいいのよ。
それで、猛暑で死ぬかと思ったけど締め切りの2日前に銀行に走り、登録料の3000円を振り込んで、小論文を書いて送った。
その組織が各小論文を「A」「B」「C」で評価し、送付した経歴とともに名簿に載せるらしい。県内の各学校(主に私学)は、それを見て、教員志望者に直接電話をかけてくるという仕組み。
小論文は2題で、お題は、
・「生徒の育成について」(800字)……どのような生徒を育成したいか
・「教科教育について」(800字)……具体例を入れて。
生徒は「人」なのに、「どのような~」とか、まるで「操作」できるみたいな言い方をするなあ~と思ったけど、大体のこういうお題はいつも変なので、こだわらないことにした。
ちょうど働き始めたところでもあったし、最新の振り返りができるのはきっと私にとっていいことだと感じたので、がってんしょうち! と思って真剣に書いた。
今回はその小論文を載せてみま~すよ~。
◇「生徒の育成について」……どのような生徒を育成したいか。
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