スラムダンクみたよ~の手紙✉️
✉️
こんにちは~。映画『スラムダンク』観てきたよ。驚いたことに、試合開始直後の桜木花道のシュートシーンで もう泣けて、後は各所で涙・・・・・・・ほぼずっと泣いていたかもしれない。桜木花道の所ですぐ泣けてしまうので、 桜木花道のこと好きなんだな~(前も今も)私…。と、 しみじみ思いました。
ボールをコート外まで追うシーンとか、 負けることなど少しも考えていない所とかね。
「オヤジ(監督の安西先生)の栄光時代はいつだ? 俺は今なんだよ」
=だから、今、(試合中に怪我をして「選手生命に関わるから」と言われても)倒れてなどいられない…
というのが切なくも、勇ましくもあったね。桜木花道のそれまでの人生を知ってるから余計にね。
さらに、じゃあ自分にとって人生のクライマックスはいつだろう?って考えてみたり。
多くのせりふを私も覚えていて、「聞き覚えがある」というだけでもなくて、人物達が言う前に思い出して、スクリーンの 中と同じタイミングでそのせりふが脳内で再現されたりもしました。『スラムダンク』は当時何回も読んだけど、だから覚えている、という理由だけではなく、せりふだけじゃなくて、漫画を一生懸命読んでいた当時、人物達の気持ちとか状況をその時の私なりに深く味わっていたんだろうな~と思います。その時の、その「人」の気持ちを すごく学んだ? ような。それで自分の中に強く刻みこまれている。あれから何年も経つ中で経験したことも加わりそういう想いもさらに重なった中で今『スラムダンク』の映画が新しく作られ、観てみたら歴史もふくめてそういうものが全部乗しかかって感動させられたのかも。
三井の「俺、諦めの悪い男だから」も、 宮城の「ドリブルはチビの生きる道」も、流川が日本一の選手になりたいことも、ゴリの「俺達は強ォォい!!」 も、花道の「シロウトだからわからん」も···· 全部覚えてたよ。
その中でも胸熱だったのが、5人が王者山王に食らいついて諦めない場面での湘北ベンチでサブのメンバーが「俺、湘北に入ってよかった…」とつぶやくシーン。いちばんグッときたせりふでした。
そして見てこのポストカードもらったサイコー!
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?