履歴書に貼る写真

履歴書を書いた。

手書きかよ今時ーー！

とぶつくさ言いつつ、決められたシートに手がへとへとになりながら書いたが、できあがった紙を見たら急に感動した。

私は今までなんて頑張ってきたんだ…
こんなにたくさんの欄を使うほど、場所や職場を移動して、入っては働き、辞め、また入っては働き、辞めている。
そりゃあへとへとになるし、履歴書書くの大っ嫌い！ って、なんかむやみやたらに言い放ってしまいたくもなるよな～～と思った。

でも、自分の中にこんなふうな蓄積があったんだということを文字の形で目の当たりにするのはなんというか迫力で、何も恥じることがなく、もう誰にも何も言わせないぞと思った。
誰にもっていうのは主に自分に、っていう意味で、自分に恥ずかしく思ったり、私ってなんかフラフラしてるなーとか、がっちり地に足とか付いていないことを頼りなく思ったりはもう絶対にしないでおこうと決めたのだった。
そういう意味で、たまに履歴書を書くのはめんどくさいから眺めるのってとても大事だと感じた。

新しい場所がほしいとか、複数の場所を持っていたいとか、働きたいとか、人と出会いたいとか、お金がほしいとか、そういうことに対して動こうという気になった。
だからやってみるね。

ところで、履歴書に貼る写真なんだけど、手持ちがなく、これでもいいかな～っていうのがいくつかあって、だいたいいつも２人組で写っているんだよなあ。

又吉くんと。

働くのは私だけど、たまにもう一人が出勤するって形でもいいかなあ～～うーん🐟️🐟️🐟️
一人で何とかする時代はもう終わったんだよなあ。

未来は２人(以上の)組でね🛸