真面目に書きたくなくなるときのこと
僕は、悩んでいた。
明日の更新分について、それはそれは悩んでいた。
書きたい内容自体はない訳ではない。
キリッと毅然面しながら書くような題材自体はいくつかストックがある。
でもなぁ。
疲れてる時は真面目なこと、書きたくないんだよなぁ。
と、いう理由で悩んでいる。
ちょっと前に体調不良で一回休みをしているから、あまり休みを連続させたくはない。
休み続けるといつか書かなくなりそうだ。
そう、気づいたら6日以上放置されていたツイッターのように。
ちなみに放置の理由は、プレステの思い出を書こうとして引っ張り出したゲームに没頭しすぎたこと。
しかも最終的にやっていたゲームはスーファミの積みゲーだった。
プレステですらない。
そしてクリアした感想は。
一生積んでおけばよかったな、と。
とはいえ、僕はクソゲーだのB級映画だのでテンション上がるダメ人間なので、まったく無駄だったというほどでもないのですが。
と、ここまで書いて、我ながら酷い内容だな、と思うのだけど。
だけど、こういう内容だから無料で公開されるネットにしか上げられないんだよなぁ、とも思う。
可処分時間だっけ?
絶対単語違う気がするけど、僕らの駄文も人の読む時間を奪うのだよ、ってやつ。
それは僕も分かるのだけど、書く方も疲れるみたいに、読む方もゆるーっとしたものを見たい時があって。
B級が見たい時、あるんですよね。
このたいまつ、どう見ても懐中電灯の明かりなんですけど、とか。
怪人の動きがギャグ過ぎて全然怖くないんですけど、とか。
露骨過ぎて、さすがに作ってるでしょ、この心霊画像、とか。
そういうのが見たい時があるんですよね。
こう、和むじゃないですか。
ただ、普通はB級って貶し言葉だということは認識あって、目指してやるものではないことも分かっているつもりなんですけど。
だから、たとえば傑作でなくても、誰の記憶にも残らなくても、一瞬だけ誰かがくだらねぇ、と毒づいて脱力したなら、それで良い気がしている。
あ。
最後には真面目な話になったなぁ。