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英語:ベター・コール・ソウル シーズン1 第2話『トゥコ』から
今回取り上げる第2話はジミーがトゥコやナチョに拉致され危機に陥るのがメインの回になります。
最初観たときはトゥコのキャラが分かりやすくインパクトがあるせいか、ナチョの印象は薄かったのですが、話が進むに連れてナチョの内面の葛藤だったり、家族との関係性が明らかになり、大好きなキャラクターになりました。
おそらく第2話のクライマックスは、2人のスケーターを殺そうとするトゥコを話術で何とか止めようとし、結果的に「2人の足を1本づつ折る」という落としどこに持っていくところでしょうか(笑)
・フレーズ
1. Croaking a lawyer for no reason is bad business
Croakはスラングで殺すという意味だそうで、「理由もなく弁護士を殺すのはビジネス上わるい判断だ」とナチョがトゥコを落ち着かせる為に、言っていることになります。
2. I put them up to it
”Put someone up to” で”Encourage someone to do something”なので、
ジミーがトゥコにいうセリフですので、「2人のスケーターを唆したのは自分だ」という意味になるかと思います。
3. I’m not backsliding. This isn’t Slipping Jimmy.
酔いつぶれてチャックの家に帰ってきたジミーが翌朝チャックに言うセリフです。
Backslide: Relapse in bad waysなので、退歩する又はまた堕落する、といったニュアンスになりますが、金銭的に行き詰まったジミーが兄のチャックに言うシーンですので、自分は以前の自分とは違うんだ、と言うことを証明しようとしており、2人の歴史を考えるとシンプルですが胸に響きます。
4. I’m down to my last dime
Dimeは10セントを示すので、Down to one’s last dimeというのは、金欠を示すことになります。
5. Meet me halfway
ジミーが他の弁護士となんとか妥協点を見つけようとする時のセリフで、「この辺で俺に譲歩してくれよ」と投げかけていることになります。
6. What’s your angle?
最初はネットで検索しても良く分からなかったのですが、フレーズごとに検索したらわかりました。「お前の魂胆(又は企み)はなんだ?」という意味とのことです。Aimやagendaを示すので、なるほどという感じでしょうか。
本日は以上です。