光の道 アヤワスカ編２
リトリートセンターに着いた時、思っていたよりもずっと何もない自然に囲まれたところでテンションが上がった。
迎え入れてくれたのはシャーマンであり、センターのオーナーRose(仮）、
そしてリトリート中ずっとご飯を作ってくれたりしていた女の子たち２人、Roseがジャングルから連れて来ていた生後３ヶ月のワンちゃんチリック☺︎
それぞれの部屋に案内してもらい、私は一緒にNZから来ていた友達と相部屋。
部屋はとても広く、バスルームが可愛い♡
（写真ちゃんと撮っておけば良かった…）
１日目は自由にゆっくりって感じだったんだけど、とりあえずみんなで遅めの朝食。
基本アヤワスカのセレモニーに向けて、ペルーに来る前からずっとダイエット（体重減らすのではなく食べる物の制限）をしていました。
肉・魚、塩分や乳製品、プロセスフードなど（他にももっとあるけど省略）アヤワスカのメディスンと繋がりにくくなるので避けて、リトリート中はとってもヘルシーな野菜、フルーツ、オーツ、お米しか食べてなかった。
１日目の朝食もオートミールにバナナとマスカットを入れて、もちろん塩も砂糖やシロップもなしの本当にシンプルなものと、ペルーの人がよく作るスープがあって、それも塩なしのお野菜だけの味のものをいただいた。
いやぁ、これが美味しいんだよねぇ！
シンプルな味で体もエネルギーも純な状態にどんどん近づけていくから、リトリート中は、何も味付けしていないそのご飯がすっごく美味しかった！
ご飯食べたら、ランチまでにRoseとの個別セッションがそれぞれあって、待っている間は自由時間。
しばらくしてから、私の番になったので、アヤワスカのセレモニーなどをする白いドームへ行くように呼ばれので向かった。
そこで待っていたRoseと話したのは主にIntention(意図や目的）。
アヤワスカや他のプランツと繋がる時にとても大切になってくるのがこれ！
もちろん目的なしに来る人もいるそうですが、とてもパワフルなメディスンだからこそしっかりと目的を設定したり、何をアヤワスカのスピリットに聞きたいのかなどを明確にする方がいいと言われていた。
このリトリートに来る前から、Intentionをクリアにするようなワークや瞑想をするように言われたり、オンラインでもセッションもしていたんだよね。
Roseと話しながら、改めて自分の中で何を問いかけたいのか、何と向き合いたいのかを自分の中でクリアにしていくように１つ１つ伝えていった。
私のInntetionは、
インナーチャイルドを癒すこと
私のスピリットと繋がり、私が本当に望んでいることを知ること
（またこの内容に関しては詳しく書く残したいと思います。）
話していくうちに、インナーチャイルドの話になると自然と涙が溢れてきた。
自分の中でたくさん向き合い癒して来たことも、もうこの思い出は話しても平気だって思っていた頃のインナーチャイルドのことも、まだまだ癒されていない小さい私が私の中で苦しんでいるっていうのを改めて感じるきっかけに。
それだけではなく、パートナーシップのこともペルーに来る前に色々自分の中で葛藤があったり想いが溢れて来ている時期で、吐き出せていなかった感情が次々に溢れてきた。
「あぁ私こんなに色んなことを抱え込んでいたんだな」って気付くきっかけにもなったと同時に、私のこの苦しみと向き合う準備は完全は出来ていた。
アヤワスカと繋がる中で大切だと言われていたことの一つに、自分自身がオープンであること。
私は見えないものやエネルギーを信じているし、ここ数年で自分のスプリチュアリティがどんどん目醒めて来ているのも感じていたのでその辺は問題なし！
でも、まさか自分が思っていた以上な経験をすることになるとはこの時は分かってなかったよ。
彼女との個人面談の後は、自由時間。
一度ポータル（エネルギーに満ちた異次元や異空間の入り口）を開くと悪いスピリットなども受け入れてしまうぐらい繊細にエネルギーを受け取ってしまうため外に出れないと言われていたから、初日のうちにみんなで近くを散策したり歩いて少しのところにある川に行ってみた。
アンデス山脈に囲まれた神聖な山の麓にある村。
こっちの人たちはこの山のことを’Apu（アプ）’と言い、地母神（大地の女神様、母なる神）のことを’Pachamama（パチャママ）’言う。
日本神話で言うところの古事記で出てくるイザナミかな☺︎
そんなApuやPachamamaのエネルギーはポータルを完全に開いていない状態でもビシビシと感じるぐらいとてもとても神聖でエネルギーの高い場所。
ただ、残念ながらこの村にいる人達のほとんどがこの大地や自然のスピリットとの繋がりを忘れてしまっているのが現実。
散策中の道路や脇道には大量のゴミが捨てられていた…。
大切な木を人間の需要のままに切り、ApuやPachamamaに挨拶なしに入り込み荒らしていく勝手な人間。
共存や彼らが私達人間にどれだけ多くの恵を与えてくれているのか感謝とリスペクトを忘れてしまっている私達。
「大地や山に何も伝えずに荒らしたり、踏み入れることで、自然は必ず人間にそのお返しをしてくる」
と言っていたRoseのApuで起こった話は次回に！
ここに書き留めることで、私自身も改めてこの地球上のスピリットへのリスペクトがさらに高まるきっかけをもらっています。
ここまで読んでくれて有難うございます♡
続きは次回へ！お楽しみに♡
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