【ano】「絶対聖域ツアー」行ってきた
最初の一行を考えるのに少なくとも10分はかかったと思う。
このブログをどんな出だしでスタートすればいいのかわからない。
それぐらい「良かった」という表現の難しさを感じる。
現在7月25日木曜日。深夜0時7分。
札幌のとあるホテルでこの記事を書いている。
24日、anoちゃんの「絶対聖域ツアー」に参戦してきた。
友達と行ったのだが、ライブ終わりの帰りの地下鉄は無言だった。
思考を自分の中でまとめたかったし、ラジオに感情を全てぶつけたかったからだ。
もう言語化できなくても良かった。その感情をぶつけるだけで良かった。
そうじゃないとanoちゃんの良さを伝えられないと思った。
友達に「ここが良かった」とベラベラ話してしまっては、ラジオで話す内容が薄れるような気がした。
いや、もう凄かった。
とにかくかっこよかった。
狂えた。
anoちゃんの、ファンを見る時の目線と表情。音楽に全てを賭けてる感じ。
退場するときと、ファンとのやりとりのあのサラッとした感じ。
終始「かっけええ!!!」って感情しか出なかった。
いや他にも感情はある。
もう自分でも何を書いてるのかわからない。
というか、もうこれはラジオで話したので、これを聴いていただきたい。
ライブの感想に興味ない人は聞かなくて良い。
今自分が抱えている配信活動における悩みはここで全て解決された。
anoちゃんの姿に救われた。
今回anoちゃんのライブは初参戦だった。
しかしゆるめるモ時代の曲も好きだったり、「新shock感」を見ていたりしていた分、ついに生で見れるのかと、なんだか感慨深かった。
いつもはanoちゃんの歌詞やテレビで話す言葉に救われているけれど、今回はあの姿そのものに救われた。
アンコール曲の前に話していた内容も、なんだか今の自分の状況に置き換えれそうな話だったから涙が出た。
儚さの中に強さがあった。
軸がブレブレの私にとって、anoちゃんは憧れそのものだ。
他に、死ぬまでに行きたいライブとして米津玄師さんと女王蜂さんがある。
いずれ機会と運が味方したら行こうと思う。
自分の中の、このタイミングでライブに行けて良かった。
anoちゃんのファンで良かった。
どれだけ多くの人が否定したとしても、彼女は立派なアーティストだと私は思っている。