自分を見失いそうになった話とその解決方法
実はここ数日、目的を見失っていた。
もう解決したからこそ、なにがあったのか書いていこうと思う。
自分のやりたいことを見失った
優先順位がわからなくなった
何が好きで配信を始めたのか忘れた
こんな感じだ。
行動力だけには自信があり、やると決めたら突っ走って生きてきた。
だからこそ、ある日突然全てがわからなくなって迷ったのだ。
自分なりに解決しようとするため、試した事は以下。
音楽を爆音でかける(BGM系)
ひたすらBGMを流して気の済むまで歩く
図書館へ行く
お風呂で歌う
今自分にとって一番大切なものを考える
人に相談する
計画を立てずになんでも衝動で行動してしまう癖がある。
よく言えば行動力が凄いが、悪く言うと計画性がない。
ノベルゲーを含めたゲームやアニメなどの二次元が大好きな私が、最近いろいろ始めたせいで趣味の時間を取れなくなっていた。
いや、熱中しているものにばかり目を向けてしまうので、ゲームに手を付けていなかった、という表現が正しい。
時間がなくてゲームができなかった、ではない。
なんなら、ノベルゲーやゲームの感想をたまに発信しておかなければ、人生変えられる程ゲームが大好きだという事をまわりに信じてもらえないんじゃないか、などの被害妄想まで繰り広げていたし、そのために無理矢理にでもノベルゲーを進めようとさえしていた。
脳がフル回転のまま寝たりしていたからか、変な時間に起きたりしてちゃんと寝れてない日もあった。
こればかりは落ち着けと自分に言っても変えられない、昔から持ってる特性なので諦めている。
自分が発信したい内容をまとめるとすると、
本を取り扱う仕事をしながらも人間関係がうまく構築できない、捻くれた価値観を持つ自分の思考や二次元作品のオススメ、日頃あった出来事をスタンドFMいう媒体と、このブログで発信する事。
続けるならば、YouTubeもその方向に切り替えるかもしれない。
見切り発車で始めたYouTubeはどうすりゃいいのかわからなくなっていた。(現在も不明である)
私が発信する内容が過激であるため(親や子供が苦手だとか死とかの話も出している)、周りを巻き込まないように個人情報を隠しつつやっている。
私自身がバレるのは構わないが、周りが身バレした時、あいつゆなぞの友達なんだ、やべえな。と思われてほしくないからだ。
嫌われるのは私一人が良い。
そのため、いろんな層を取り入れることができず、共感の幅も狭いと考えていて、かなり遠回りしている気がする。
なので最近、職業や年齢を明かした。
今はっきりしていることは、
笑っていてほしい恩人がいること。
二次元作品が好きなこと。
考えていることをひたすら喋るのが楽しいこと。
以上だ。
実際、作品に触れなければ新たにネタも浮かばない。
二次元作品は幼い頃から触れているくらい大好きなので、私はこの先もいろんなゲームやアニメ、本に触れて、価値観を広げていきたい。
見切り発車で始めたいろんな配信サイトを、自分の中でルーティン化させるのは至難の業だと感じる。
私のような、その時好きなことしかできないタイプならば尚更だ。
お金儲けがしたくて始めたわけではないから気軽にやれば良い。
一時期、再生回数に囚われそうにもなっていた。
「登録者を増やす方法」なんかを調べるところだった。
全てを同じ形にしていくような、決まりきったルールが一番嫌いなはずなのに、長いものに巻かれるところだった。
これは勉強している人を否定しているわけではなく、私の性に合わないという事だ。
なにも調べずに自分の中の常識でぶつかって怪我をしたいのだ。
たとえ結果が出なくても。
それを忘れるところだった。
生きた証(怪我)をデータとして未来に残して死にたいという目的を忘れるところだった。
「自惚れるな」という言葉で私をビンタした友人や、レターでビンタしてくれた方には感謝している。
これからも道に迷う事が何度もあるだろう。
それでも、周りの人がたまたま面倒見が良くてだいぶ優しかったりたまに厳しい(褒めてる)おかげで何度でも立ち上がれる気がする。
憎まれっ子世に憚るという言葉がある。
私はクズで碌でもない生き方しかできないので、面倒見の良い方は是非とも面倒見てくれという感じだ。本当に何様のつもりであるのかと自分に思いながらも書いている。
相談事はあまりしないタイプなので、なんでも一人で解決したり一人で決めてきたつもりだが、ここに来て人の温かさを知った。