ILLUSIONに思いを馳せ
”ああ、イリュージョン。なぜ終わったのか”
私がイリュージョンを知ったのは「性戦士もっこりまん」ではなく
「監禁」でした。(なんてタイトルだ)いちユーザーとして。
このときは、まさかイリュージョンに入ってゲームを作るなんて思いもしていません。
それから時は流れ、ゲーム業界を目指して勉学に励んでいた時に見つけた求人の案内の中に、あのイリュージョンがあるではないですか!なんという運命。
すぐさま応募して、面接して、採用!
あっという間に横浜に引っ越し。新天地で意気揚々
最初に携わったお仕事が運命の出会い「人工少女」「人工少女2」
3Dでかわいい女の子をゲームにする。今に通ずる道がここから始まったのです。
かれこれ、うん十年前。
イリュージョンは素晴らしいゲームメーカーで、常にチャレンジ!
イリュージョンしかやらないこと、出来ないことを常に模索し作り上げてきました。
そんなイリュージョンもとうとう幕を下ろすことに。
唐突な発表に、すでに卒業していた私もビックリ。
一時は、エイプリルフール?かと疑いを持ってもいましたが
聞く話では、本当に完全に活動停止。発表通り、後継会社もなく
長く続いたイリュージョンの歴史は終りを迎えたのでした。
これにより、イリュージョンを卒業していた私は、いちユーザーに戻り
今後の活動を陰ながら応援していこうと思っていたのですが
その思いも長くは続かないことになってしまいました。
さて、これからどうしよう?
イリュージョンの活動終了が今後の私の人生に、どのように影響を与えるのか、今はまだ分かりません。
でも、一つ言えることは、終わりを悲しむだけではいけない。
新しい道を作って前に進んでいかなければいけない。
そう、チャレンジすることが大切なんだ。
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