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オリエンテーションキャンプで世界中の友達作り!

 こんにちは、オーストラリアに長期留学中の高校生yu-naです!

 2泊3日のオリエンテーションキャプに参加してきました!
 私は、ロータリー青少年交換プログラムの派遣生として留学していて、そのロータリーが主催するものです。

世界中から同年代が集まる!

 ロータリーには、District(地区)と呼ばれるものがあり、今回のキャンプでは、その地区の学生(オーストラリアに来ている学生+これから海外に行く学生)が集まりました!!
 つまり、世界中の同年代と仲良くなれるということです。私の地区には、日本、台湾、ポーランド、メキシコ、ブラジル、ドイツ、ベルギー、ノルウェー、デンマーク、フランスから来た子がいました。

 私は出発が遅れた関係で、初回のオリエンテーションキャンプに参加できておらず、ついていけるかな、友達できるかな、と思うこともありました。

 ですが、そんな心配、全く不要でした!!

 Nice to meet you!と自己紹介すると、みんな笑顔で返してくれました!

オリエンテーション

 ここは、真面目な内容。
 危機管理、保険、どんなマインドで留学生活を送るのか、コミュニケーションについてなどの講義と、ディスカッション形式のオリエンテーションがありました。

 私が特に印象に残っているのが、オーストラリアに来ている学生と大人の方とで行われたオリエンテーションです。大人の方から、あなたの行動は、これからのロータリー青少年交換を背負っているという話がありました。あらためて自分の行動に責任を持つ必要を感じると同時に、さらに、留学生を受け入れてよかったと思ってもらえるような行動をしたいと思いました。
 学生同士のディスカッションも、興味深かったです。メキシコの子は、「メキシコから来ました」と自己紹介すると、「メキシコって危ない国じゃないの?留学とかできるの?」という反応をされることがあるようで、「そんなイメージは私の国じゃない」という話をしていました。
 他にも、いきなり出身国の言葉(単語)を言ってくるということが何回もあって、どう対応したらいいのか分からないし、イライラするという話もありました。その子は、その国の言葉に興味を持って、「これってなんて言うの?」とかは全然問題ないけど、いきなり単語を言ってくるのは・・・、と言っていました。

 私の場合、まだ2日間しか学校に通っていないのもあってか、嫌な出来事には全く遭遇していません。だけど、今後そういうことがあっても、みんな遭遇するものだし、あまり深く考えないようにしようと思います。(でも考えないってすごく難しいのは分かっている・・・)
 そして、多様なバックグラウンドの人と関わるときに、失礼な言動がないよう、私も気を付けないといけないと思いました。

自由時間

 もちろん、自由時間もたっぷりありました!
 カードゲームをしたり、おしゃべりしたり、キャンプファイヤーがあったり。

初めてしたカードゲーム。
負けてばっかりだったけど、楽しかった。


キャンプファイヤー×マシュマロ
最高の組み合わせ。

台湾の子とは、夜部屋で2時間ぐらいずっと喋ってました!

終わりに

 今回みたいなキャンプがあると、ロータリーを留学の手段として選んで本当に良かったなと思います。世界中の人が集まって、一緒に時間を過ごすと、それだけでワクワクするし、とても楽しかったです。
 また、オリエンテーションを通して、「主体的に行動する」「感謝の気持ちを伝える」など留学生活の中で大切にしないといけないことを再確認できたと思います。

 留学生活、14日が経過し、残りあと8ヶ月を切りました。これからも、頑張ります!

 これからも綴っていくので、もしよかったら、また読みに来てください!

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