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オーストラリア学生ビザ申請!必要な書類やGS requirementなど!|人生の新たな「章」を綴る高校生の留学記

こんにちは!yu-naです。

前回のnote、かなり気分が落ち込んでいましたが、待っていた最後の書類、ついに!届きましたー!!

今回のnoteでは、オーストラリアの学生ビザ(サブクラス500)の申請についてお話ししたいと思います。

あくまでも、私の時点・私の場合のビザ申請についてなので、参考程度に!


オーストラリア学生ビザ(サブクラス500)の概要

オーストラリア政府が出している公式ホームページに詳しく載っています!
 基本的にはその名の通り、勉強するため(3ヶ月以上)にオーストラリアに渡航する際に必要になってくるものです。Immi Account からオンラインで申請することができます。

Step1 質問に答えていく&GS requirement

 ひたすら英文を読んで、答えていくのがファーストステップです。質問には、?マークがあって、質問を読んだだけでは分からない際には、詳細を確認することができます。なんとなくで答えないように、1つ1つ慎重に確認していきました。

 (National ID cardや英語テストの結果の情報を書くところもありました。これらは、必須なのか入力出来たらでOKなのかはよく分かりません・・・。私はマイナンバーカードとTOEFLで、どちらも入力しました。)

 ここでちょっと大変なのが、Genuine Student requirement。それぞれの質問に対して、英語の文章(1つの質問あたり150 word 以内)で答えなければいけません。私が回答した質問は以下の4つです。(基本的にはこの4つだと思いますが、過去にオーストラリアで勉強したことがあったり、他のビザを持っていたりすると質問が加わります。The new Genuine Student requirement-Study Australiaより)

  • Give details of the applicant's current circumstances, including ties to family, community, employment and economic circumstances.

  • Explain why the applicant wishes to study this course in Australia with this particular education provider including their understanding of the requirements of the intended course and studying and living in Australia.

  • Explain how completing the course will be of benefit to the applicant.

  • Give details of any other relevant information the applicant whould like to include.

 私は、ロータリー青少年交換のため、自分で学校を選んだりはしていません。なので、なぜ留学に行きたいのかという部分をオーストラリアと関係づけるような感じで答えました。

Step 2 書類の添付(私が提出したもの)

パスポート

ここにjpg形式でと書かれていたので、jpgファイルで添付しました。これについては、実際の学生ビザの書類添付画面には、パスポートはjpgファイルで添付してなどと一言も書かれていなかったので、もしかしたら他の形式でもいいのかもしれません。
 ですが、特にjpgで添付することが間違いであるわけではないので、念のために私はそうしました。

戸籍謄本(英訳したもの)

 Custodyのところに、Birth Certificateがあったので、戸籍謄本を提出しました。

 戸籍謄本は英訳が必要になります。この際、自分で英訳したものではだめで、必ず専門家に依頼し、その翻訳証明書を発行してもらう必要があります。時間に余裕があれば、依頼料はそこまで高くはならないと思います。

学校の入学許可に関する書類

 私の場合は、AASES(Acceptance Advice of Secondary Exchange Student form)を提出しました。

 私が、交換留学生ということなのでAASESが必要だっただけで、基本的にはCoE(Confirmation of Enrolment)を提出することになると思います。

 CoE, AASES以外にも提出できる書類の種類はあります!

OSHCの書類

 OSHCとは、Overseas Student Health Cover の略で、学生ビザを取るには必須の保険のようなものです。OSHCを提供している会社がいくつかあり、ちゃんと条件を満たすものであれば、どれを選んでもいいという形です。私は先にオーストラリアに行っている日本人の方を参考にAllianzという会社のものに申し込みました。

OSHC(Allianz)の申し込み画面
ここから見積もりを出して、申し込みに進みます

 これが、意外にも簡単に申し込むことができました!
 保険適用期間を選び、個人情報(名前、生年月日、パスポートナンバーなどの本当に簡単なもの)を入れたら、もうすぐに決済画面だったと思います。(スクショとってなかった・・・)特に健康に関することは聞かれませんでした。

 Your Policy has been purchasedという画面が出てきたら、そこからCertificate of Insuranceをダウンロードします。そのダウンロードしたファイルそのものと、そこに書いてあるPolicy numberをビザ申請で使います。
あとは、Allianzの会員登録?のようなものをして、マイページにアクセスできるようにしたら完了です!

Form1229

Form1229というのは、18歳未満の人がビザ申請する許可を親からもらうというものです。このFormに誰が記入する必要があるかというところでは、同伴しない親と書かれています。私の場合も、1人で渡航し18歳未満なので、この書類が必要でした。

 このフォームに署名した親の身分証明書も必要になります。この身分証明書にも条件があって、サインが載っているものでなければなりません。私は、母のパスポートと父の運転免許証をスキャンし、一緒に提出しました。運転免許証は臓器移植の欄のサインでしたが。

Evidence-Genuine Student

 私はここで、オーストラリアのロータリーからもらったGurantee Formというものを提出しました。このGurantee Formには、The applicant will attend school・・・と書かれていて、オーストラリアで通う学校の情報・サインが含まれています。
 正直に言って、ここは何を提出すればいいのかよくわからなかったし、Gurantee Formというのはロータリーが出しているものなので、あまり参考にはならないと思います・・・。一応紹介しておくと、?のところにはこのように書かれています。

Step 3 ビザ申請料金の支払い

 通常、学生ビザを申請するには1,600AUDがかかります。日本円で約160,000円ぐらい。ですが、私は交換留学生としての学生ビザ申請だったので、ビザ申請料金は一切かからず、このStep3はNo Payment is required.で終わりました。

ビザ申請ができたら!

 申請の後、登録しているメールアドレスにAcknowledgement of Application Receivedという自動メールが届きました。

 もし不備などがあり連絡が来た場合には、迅速に対応することが求められます。また、申請した情報が変わった時もすぐに知らせなければなりません。

 あとは、Global visa processing timesを参考にしつつ、待つのみです!

最後に

 ここまで、オーストラリア学生ビザの申請方法を紹介しました。私もビザに関する情報集めには苦労したので、これからビザを申請する人の役に少しでも立てたら幸いです。読んでいただき、ありがとうございました!

あくまでも、私の時点・私の場合のビザ申請についてなので、参考程度に!

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