シンガポール①🇸🇬
シンガポールはクアラルンプールからバスで行けちゃうので、留学中2回ほど訪れた。
そういえば、マレーシアに来た時もトランジットでシンガポールのチャンギ空港を利用したので、実質3回か。1人ぼっちで空港で夜を明かしたのが懐かしい。
シンガポール旅行1回目は、当時の寮の日本人ルームメイトと。シンガポール本土(?)と、セントーサ島のUSSに行った。(USJに行ったことがないので、初めてのユニバーサルスタジオだった!)
2回目は、日本から遊びに来た10年以上の付き合いの友人と。この時はコナン・グレイというPopアーティストのコンサートがメインで、コンサートの他はマリーナベイサンズを満喫した。
東京程のサイズだというシンガポールは、1日あれば満喫できてしまう。でも、何日か滞在しても訪れるべき場所は沢山あるので、マーライオン以外にも色々巡るのがお勧め。
シンガポール編は、訪れた場所毎にダイジェストで思い出して記録しようと思う。
マリーナ•ベイ・サンズ周辺
シンガポールに行く度に訪れないといけないのはもちろん、マーライオン公園。
マーライオンもマリーナベイサンズも、よく知られた国のシンボルなだけある。何度行ってもあの辺りの、洗練された都会っぷりに感嘆してしまう。(長野県出身)
マーライオンに大喜びの観光客も多いが、電話をしながら早歩きする忙しそうなビジネスマンや、同僚と休憩に来ているお姉様方も多い。
こんな立派なところで働いている人は誇らしいだろうな、と思う。
この辺り、夜景は勿論だけど、昼間にお散歩するのもとても気持ち良い。海が近いからか、マレーシアよりもカラッとしていて暑すぎず、気持ち良い風が吹いている。
都会って(特に東京)ずっといると疲れてしまうけど、シンガポールならいくらでもいたいと思える。(物価が高すぎるので退散せざるを得ないけど、、)
人が多すぎないし、空気も悪くない。公共交通機関も充実している。
カジノ
マリーナベイサンズにはカジノがある。保守的なので見学のみ。漫画や映画で見る通りの光景で、何だかザワザワしてきた(カイジ風)。
外国人が多いのかと思いきや、意外にも地元民っぽい、ラフな格好をしたおじさんやおばさんが多かった。外国人は入場は無料で、地元民は入場料があるらしい。(国民がハマりすぎたら困るもんね、、) プライバシーがあるので場内は撮影禁止。
パチンコにあるようなスロットとか、ディーラーのいる本格的なゲーム台の並ぶ光景に圧倒された。何だかとても場違いな気がしました、、
見ていたら一回くらいスロットに挑戦してみたくなったので、キャッシュを持っていなくて本当に良かった笑。いつかお金持ちになったら挑戦しよう。
HEYTEA
これはもう絶対に行ってください。
多分中国初のフルーツジュース屋さん。
シンガポールに何店舗かあります。
ペナン日記で登場した友人Sの強い勧めで知りました。彼女はヘイティーが気に入りすぎてその為だけにシンガポールに行った1週間後にまたシンガポールに行っていました。
流石に勧めるだけあって、見事に2日で3回行きました。マリーナベイサンズのショッピングモールに入っているので行きやすい。
行列はしていますが待ちきれないほどではないので、シンガポールに行く人はマーライオンとセットでぜひ行ってください!
私はフルーツジュースに興味がある人間ではありませんが(固形の果物嫌い)、本当に美味しかったです。シャーベットと固形フルーツのバランスが完璧。
(HEY TEAに関してだけめちゃめちゃ敬語で語ってしまったことに後から気づいた、、それくらい誰かにお勧めしたい気持ちになっているのでそのままにしておきます。)
マリーナベイサンズ周辺への愛を語る回になってしまった。
成功者の暮らしを垣間見て、シンガポールの夜景を眺める。この景色を7歳の頃からの友人と眺めている状況が何だか不思議で、光栄な気持ちになった。
そういえば、久々に気の置けない友人と夜遅くに歩き回ったのも懐かしい感じがして、終始テンションが上がっていた(2人とも夜のが調子が良いタイプ)。
そんな個人的な思い入れもあって、私が記憶しているシンガポールは、街も人もキラキラしている国だ。