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【医学部学士編入】文系出身者が教える独学で合格する方法 《自己紹介》〜2021年バージョン〜
はじめまして!ゆうな(@yu___na777)です。
私は元文系で、1年半の受験勉強を経て、医学部学士編入試験に合格しました。
私のスペック紹介:
・非旧帝大
・国立文系、学士のみ
・社会人経験2年未満
となります。
医学部学士編入試験は、旧帝大卒が多いとか、理系出身じゃないと難しいとか色々うわさされますが、実際は私のような特別なバックグラウンドがなくても
ちゃんと安定して筆記試験に合格することができ始めれば合格は、
できます!!
ちなみに、
1年目は独学、
2年目(と言っても半年のみですが)は予備校をとりました。
独学で勉強を始めて8ヶ月目に筆記試験には合格し、最終合格までの間、複数校で筆記試験には通過しました。
今までに受けた大学は下記の通りです。
滋賀医科、愛媛、島根、鹿児島、鳥取、山口、大分、琉球、長崎、富山
文系でも独学で合格することは証明できています。
なんせ、1年目は予備校代をケチって勉強していたので、
医学部学士編入で合格した方からの情報はかなり集めました。
情報収集は人一倍時間をかけて行ったので、
それらのことも鑑みて、以降の記事は全て有料とさせて頂きます。
他の方の記事と比べてもお値段少し高めですが、それくらいの価値はある情報だと自負しております。
特に、予備校に通う気のない文系の方、非生命科学系の理系の方、おすすめです。
少しでも皆さまのお役に立てるよう、頑張って書きますので、
ぜひ参考にして、合格を勝ち取ってください。
《2021年バージョン自己紹介》
改めまして、皆さまこんにちは!ゆうなです。
一番最初にこちらの記事で自己紹介を行った日から随分と月日が経ち、私も私の周りの環境も変化がありましたので、現在の自己紹介をこちらで追記させていただきます。
1 合格までの経緯
私のスペックは以前書かせてもらった上記の自己紹介をご覧ください。
以下は、私が医学部に受かるまでの過程です。
国立大学文系卒
→会社員として勤務
→0年目は大分大学の書類通過
→退職し、実家で学士編入の勉強開始・独学
→8ヶ月目に筆記試験に受かり始める
→1年目は筆記2校通過
→筆記は通過するが面接で落ちる自分に嫌気がさす
→2年目はカルスの生命科学(完成、実戦)のみ通信で受講
→2年目も筆記2校通過
→1年半目に最終合格
筆記に受かる前に、自分の医学部適正(?)を確かめるために、大分に書類選考があることを利用して、受験0年目に志望動機書を一回ちゃんと書いて出願しました。それから3年連続で大分の書類選考は通過したので、自身の志望動機書のレベルを確認した上で受験を決定した感じになります。
志望動機書は、医学部学士編入の大きな要になるので、しっかり対策することをオススメします。医学部学士編入の志望動機に関しては、本当に特殊すぎるので、一般の添削サービスではなく、ちゃんとした専門の機関を利用することを強くオススメします。
私の方でも、志望動機書に関するnoteを出していますので、こちらで医学部学士編入の志望動機書の評価されるポイントとどうか書けば良いかを確認できます。
また、個別での志望動機書添削を行っております。こちらは募集をするといつも満枠になってしまう人気サービスですので、Twitterをフォローして頂き、募集開始をチェックして頂ければと思います。また、志望動機書添削サービスを利用されたことのある方向けに、インスタライブ配信を行なっております。
文系の方が受験をする場合は、文系特有の戦略があるので、こちらをご確認の上、戦略を練ることを強くオススメします。
2 添削サービスを始めた経緯
私は受験生の時に、受験仲間と情報交換をしつつやっていました。
当時はあまりTwitterを使っていなかったので、主にstudyplusというアプリを利用して、毎日自分の勉強進捗をお互いに報告したり、分からない問題を教えてもらう代わりに私が志望動機書を添削してあげたりしていました。
その中で、「筆記は通るけど面接で落ちる」という友人の志望動機書添削や面接対策を行うと、その人たちがどんどん最終合格していくことに気づき、
「私、自分の志望動機書はもちろんだけど、人の志望動機書添削や面接対策でかなりいい助言ができるんじゃない?」
ということに気づきました。
元々、コーチングは興味があって勉強していましたし、前職もクライアントのご依頼に合わせて情報収集し助言をするという仕事だったので、ご依頼者様の良さを最大限に引き出し、マーケットを調査し、そこにご依頼者様の良さをぴったりの言葉で表現するというのは、自分の専門分野でした。
自分の合格のための志望動機書や面接対策は、合格者ならば誰もが通ってきた道ではあるので全員できますが、他人の志望動機書や面接対策においては、相手の良さをしっかり引き出して合格に繋げるというのはなかなか至難の技なのかなと思っています。一人一人、状況は異なるので、それぞれのバックグラウンドや特徴を生かして合格に繋げていくことを得意としています。
3 合格指導実績
この5年でのべ154件(うち、志望動機書添削は約100件)の志望動機書添削、面接対策、受験相談に対応させて頂きました。
その中で、最終合格に至った方の大学は以下の通りです。
弘前(3)、富山、滋賀医科、山口、大分、鹿児島、琉球(2)
(最終合格に至ったけれどもご報告を頂いていない方は上記にはカウントしておりません。)
2020年度の大分大学書類通過指導実績は6名でした。
(こちらも、実際は書類通過したけれどもご報告頂いてない方はカウントしておりません。)
理系、文系、20代の学部生から40代の方、海外大卒(英語圏、中国語圏)の方、様々なバックグラウンドの方々の合格のお手伝いをさせて頂きましたので、基本的にどんな経歴でも合格レベルの志望動機書に作りあげられる人間です。
上記をご覧の通り、私の専門は、「臨床医志望の人が多い地方医学部」を目指している方の合格のお手伝いです。
研究医寄りの大学を目指している方は、そちらを専門とされているシマリスさん(@chipmunkdocu)に志望動機書や面接対策は見てもらうのがいいと思います。(ご依頼が多くお忙しい方なので、依頼される方は、前もってお願いしておいた方がいいと思います...!)
4 最後に
医学部学士編入はかなり特殊な試験です。
ただ、特殊性の中にも一本の筋はきちんと通っている試験であると私は思っています。
“医学部学士編入の特殊性を理解し、情報収集をくまなく行い、筆記試験で合格点を取り、志望動機書をきちんと練り上げて相手に納得してもらい、面接対策を事前に行い、面接本番では誠意を持って話す“
という当たり前のことが当たり前にできる人から受かっていきます。
それらをフル無視して「自分の学歴がなかった、自分の職歴がショボかった、年齢が高かった」などという外的要因を不合格の要素に挙げるのは戦略ミスの可能性が大きいので、一度、ちゃんとアドバイスできる方に相談されるのがいいと思います。
私も、Zoom相談で受け付けておりますので、どうぞご利用ください。
医学部合格に向かって、頑張っていきましょう!!!
ゆうな
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