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自己紹介①:小学生編「感情暴走族」

〈自己紹介〉
◎山梨生まれ京都在住33歳
◎ブレスワークガイド+調理補助
◎「グローバル課題に行動を起こせる日本人を育てたい!」の志から教員・開発コンサル・NPO・青年海外協力隊…と職を転々とする
◎その道中”ブラック教員”に陥り心身のバランスを崩したことで、インナーワークを学び始め勢いのままRYT200を取得
◎2022年秋、第一子を自宅出産
◎100日連続投稿チャレンジ(4月16日〜)

100日チャレンジ3日目。
「書きたいこと一杯あるし余裕でしょ〜」
と思ってたのに、早くも昨日は
3日目にしてその大変さを思い知りました。

なんせ私は文章を書くのに時間がかかる。
書いては消してを繰り返して
記事一本に3時間半使いました(白目)

頭の中で思考を巡らすのと
それを並べてアウトプットするのは
全く別物なんだと思い知りました。

100本ノックしているうちに
スピードも上がるといいですが…。(頼む)


目指せnoteマッチョ



さてまずは手始めに今日から何本か続けて
自己紹介記事を書いていきます。
(書きやすいテーマでウォームアップ作戦)

まずは「荒れ狂う小学時代編」です。


 

泣き虫怒りん坊な真ん中っ子


初対面の方によく
「ゆなちゃんて怒らなそう〜」「穏やかそう〜」
と言って頂くのですが残念ながら、違います。
めちゃめちゃ怒るし結構気は強いです。

社交的な人見知り+かっこつけなので
本性を見せていないだけなのです。

そしてこの荒れ狂ったちょっと激しめの本性を
剥き出しのまま生きていたのが小学生頃。


私は5人姉弟の2番目なのですが(姉私妹妹弟)
9歳で4番目が産まれるまでは
ほぼ3姉妹みたいな感じだったんですね。
だから姉と妹とは毎日喧嘩をしていました。

お姉ちゃんは讃えられて、妹は甘やかされるのに
私はなぜか怒られることが多かった。

まぁどちらかと言えば2人は控えめで
私は前のめりに目立つタイプだったので
相対的に仕方ないんですけど。
 
小さい頃は明るくてお調子者なキャラだったかな。

9歳 見るからにお調子者



その一方で感受性が強いタイプ
姉妹や友達が大人に強く怒られていたら
自分は関係ないのに泣いてしまったり、
クラスの子と掃除分担のことで喧嘩して
学校を脱走して帰ったこともあります。

よく泣き、よく怒る。
ガッと燃えて余計なことをしでかす、そんな感じ。


 
 



まさかの「優等生」扱いに悩み始める


そして高学年になると
モヤモヤを抱えるようになります。
それは家と外とのギャップ。

家では「わがまま次女」として扱われていたけれど
勉強やスポーツが得意で学級委員もやるので
学校では「優等生ちゃん」として見られ、
どうしたらいいのか分からず
生きづらさを感じるようになりました。

授業も学級委員も
単に好きだから頑張ってただけなのに
期待されると応えたくなるし
他人の感情や空気感を敏感に読んでしまうので
人気者の"誰か”を演じるようになりました




行動規範「嫌われないように」の完成!


そして小5の頃、運悪くいじめっ子に目を付けられ
"初めての"イジメを経験しました。
これはかなり衝撃的で
10年くらい引きずる傷になりました。
また小6では女子あるあるのハブリも経験。

そうするとやっぱり全ての行動規範は
「嫌われないように」が大原則になるんですね。

イジメられないように嫌われないように
さらに自分を殺し人の顔色を窺うようになります。

「誰にも本音や弱さを見せられない」という
しんどい生き方の土台の完成です!(ジャーン)


営業スマイル小学生


もちろんこの息苦しさは
家族にも言えませんでした。

一度母親に告白したこともありましたが
「自意識過剰なんじゃない?」と一蹴され
もう2度と親に相談なんかしないと決意しました。

家では気の強いお調子者キャラだから
母も想像できなかっただろうし
私もどう弱くなったらいいのか分からなかった。


ドロドロ感情ダムを抱えて


「優等生だよねお調子者だよね」の内側にある
どうしようもない寂しさや絶望感は
吐け口がない激流のように自分の中を流れ続け
きょうだいとの喧嘩の後など
1人で感情のドアが半開きになっている時は
それら暗いドロドロも出てきてしまって
「死んだ方がいいなー」と思っていました。

激しい感情が自分の中にあるけれど
うまくコントロールすることができない
外に出すことができないから爆発する。

そんな不器用な小学生時代でした。
名付けるなら感情暴走族、ですかね。


卒業式退場の時に名前も知らない先生が「よく頑張ったね」と言ってくれたのが自分の裏側も知ってくれていたようで感動して泣いた


繊細で、極端で、不安定。
生き辛くて結構しんどかったけど
今となっては「思春期らしいな」と
微笑ましく思えます。
大人になるもんですね。


あの時があるから、
今、誰かに寄り添えることもあるし
いま幸せだからそれで良いです。
母とも仲良しですよ。


さて次は中高生編?
生き辛さはさらに深みにハマり
アイデンティティーについても考え始めます。









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