ドラム採譜してSYNCROOMしてる
あたしは、週に一度はオンラインセッション(シンクルーム)をしてる。
今日は、その日だ。
いつも課題曲を事前に決めておいて、譜面を書いて準備してる。
楽曲を耳で聴いて、ドラムパートを譜面に具現化していく作業。
五線譜に何も書いてないゼロから書いていく。
採譜は、ほぼ完コピに近いことを目指してて、
あたしの場合、中級程度の曲だと大体4時間くらいで採譜している。
(初級程度なら1~2時間くらいでやってる)
採譜のプロでも2時間は掛かると思う。
4~5分の曲のドラムの音を全て拾って、きっちり書くのは結構大変なの。
慣れていない人だと、中級の曲を採譜するのは、1ヵ月は掛かると思う。
もしくは、終わらない。
あたしは、音楽を仕事としてもやってるので、譜面作成ソフトは勿論持ってる。
だけど、ドラム採譜は手書きにごだわってる。
こんな感じ
↓↓↓
これをスキャンして、PDFにして、電子譜面にしてるよ。
そしてタブレットやモニターに表示させ、譜面を見ながらドラムプレイしてる。
完全に曲を暗記するより、補助の譜面があったほうが あたしは楽なのでそうしてる。
セッションの時、ずっと目で譜面を追いながらプレイすると、グルーヴが出しにくいので、書いた譜面の通りに必ずしもやってない。
採譜した譜面通りにやらないこともあるなら、採譜する意味がないと思うかもしれないね。
だけど、採譜している時、その楽曲をよく聴き、曲を理解しようとしてる。
色んな気づきがあるの。
勉強になるし、音楽性も広がるんだよ♪