【ケニア通信 Vol.18】途上国ビジネス問題解決までのアプローチ 〜数が合う日までの軌跡 part3〜
こんにちは!
日本一のかご屋を目指すかご専門店ORIKAGOのゆんです。
更新をしばらくさぼってしまいました。。
今年は、松戸で中期出店をしつつ、
短期でのポップアップで都内近郊を周り、
八王子、新宿駅、池袋駅、立川、相模大野、秋葉原
京王新宿百貨店(8/25まで)、マルイ横浜(8/16まで)と駆け回ってまいりました。
場所や時期により、人気のカラーやデザイン、サイズもいろいろで
面白いなあと楽しみながら出店を回っています!
ありがたいことに、新宿で見て、池袋や立川に来てくださる方、
池袋で見て立川や相模大野に来てくださる方、と「ORIKAGOを求めて」来てくださる方も多くなり、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。
ORIKAGOの特徴かと思うのですが、多くのお客様が、迷います。笑
サイズ・デザインが多すぎて、悩ませています。
でもそのおかげで、長い時間をかけてみてくださったり、
決めきれず、別の日にご来店いただいたりとお客様と長くお話しすることができます。
私はそれがすごく楽しく、嬉しいのです。
なので、どこのお店でも必ず顔馴染みのお客様ができます笑
優柔不断でごめんなさいと言われることが多いのですが、
本当にそんなことなくて、見てもらえるだけで、こちらとしては本当にうれしいのです!
ずっといていただきたいくらいです!笑
と強くお伝えしたく、タイトルに関係ないことをズラズラと書いてしまいました。
さて、気を取り直して!
お待ちかねの「数が合う日までの軌跡 」のpart3です!
第一弾、第二弾はこちらです。
ざっくりまとめると、
現地で数えた数と日本に届く数が永遠に合わない問題を解決しようって話です。
数え方を工夫したり、数えるタイミングを増やしたり、
試行錯誤を重ねた結果、、
なんと、、、
ついに、、
カウントが、、、
合いました!!
長年、合わなかったのに、こんな合うなんて、、
(まだ半信半疑、、、)
しかも2回連続!
ここで思ったのは、やはり「仕組み」が大切ということ。
人間なんてミスをします。
前職では、クライアントの問い合わせ対応を毎日数十通しており、送信先を間違えたこともあります。周りの人も一回はやってます。
自分の不注意だ。とおもって落ち込み、もっと気をつけようと思うんですよね。
でも、人間の注意力なんて安定しません。またやるんです。そしてまた落ち込む。そんなんの繰り返し。
大事なのは、「どうしてミスが起こるのか」を究明し、
それを防ぐための仕組みを作ること。
そんなことを学んだ前職だったなあと思い出しました。
今回の場合、輸送時にカウントが合わなかった原因として考えらたのは以下の通り。
カウントする回数自体が少なく、どこでミスが起きたのかわかりにくい
カウントする場所が定まっておらず、対象外のかごをカウントしてしまう
指差しカウントのため、小さいかごの重複カウントまたは数えもれがある
それぞれに対して、対応策を検討し実施(詳しくは、ブログの Part1・2を見てください!)した結果が繋がったのかなと!
社内にはまだまだ、「経験」で成り立っている部分も多くルール化、仕組み化できていないことが多いです。
社内のコミュニケーションを円滑に進めるためにも重要なこと。
仕組み作りも引き続き頑張りたい。
そんなことも考えています。
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