【絶対やめろ】大人が書いてはいけない文章 TOP10/マコなり社長の動画まとめ
どうも、ゆんです。
今日は大好きなマコなり社長の動画をまとめました。
今日の動画は5/20に出た、
ランキング形式で紹介されています。
まさに「こんな文章(ダメな文章)書くなー」のオンパレードでした。いやはやと。
ただマコさんも言ってましたが、文章をちゃんと書ける大人は本当に少ないみたいなんです。それは学校でも職場でもなかなか教わる機会がありませんから。
なのでこの動画を見れば、成長とたくさんの気づきが得られること間違いなしです!ではいってみましょー☆
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今回の動画はランキング形式で10個紹介されています。
このブログでは、ボクが特にいいなと思ったトピックを3つ取り上げます。『もうこれこれ』と首が取れるまで頷いた3つです。むちゃくちゃ勉強になりましたのでぜひ見てってください。
ランキングTOP10
マコさんが紹介したランキングTOP10を先にダダッと紹介します。
どのトピックも深い学びがあることに間違いありません。全部を紹介するのは大変なので、この中から"ゆん的ベスト3"をピックアップさせていただきました。それが以下の3つです。
①9位:「また」「加えて」「さらに」「そして」「しかも」「そのうえ」を使う
②4位:結論の抽象度が高すぎてただの机上の空論
③1位:自分の意見が入った提案になっていない文章
その理由をまとめていきます!
9位:「また」「加えて」「さらに」「そして」「しかも」「そのうえ」を使う
ここが刺さった理由は、
この文章をまとめる最強鬼フレーズがグサーッとなったことです。
このトピックの流れは、
①「また」「加えて」などの言葉を使うと頭が悪くなるからやめよう
②理由は「思いつきで話しているような印象を受ける」から
③文章はわかりやすく簡潔に相手に渡さなくてはいけない
特に③の項目にマコさんは言います。
だから言いたいことは3つあります!と先に言います。そうすれば受け手も『ああ、3つだけ覚えればいいのか』と情報を受け取る体制が整います。
逆に、話し手が「言いたいことはなん個あるかな?」と考える発想はダメダメで、これだとダメワード(また・加えて・さらになど)が出やすくなり、言いたいことが伝わらない内容になります。
違います、逆です。項目を3つと先に限定してから『3つだと何を伝えればいいかな』と考えます。つまり始めから絞って書くのです。相手目線・覚えられないことを前提に考えないといけません。
個人的にこの“受け手側の気持ちを考える”という視点が自分にはない発想でむちゃくちゃ気づきを得ました。書き手は書きたいことばかり考えてしまいますが、聞き手側は聞いた話しを全て覚えられるわけがありません。
だから伝えたいことを絞って『これだけは覚えて帰ってね!3つでいいから!』と最強のまとめフレーズを使って覚えやすくしてあげることが相手目線になるのです。
4位:結論の抽象度が高すぎてただの机上の空論
この話しも良かったっすわ~
これ、全部無意味なんですって。
ふわふわした抽象的な話しは話していないのと一緒。行動に移せるレベルの【具体】にしないと意味がありません。
ここ、すごくわかるんです。
「これからはがんばりましょう!」みたいな抽象的な言葉って否定されにくく、使いやすいのでつい使っちゃうんですよ。なんでなんでしょうね。
しっかりと言語化できていませんが、おそらく否定されるのが怖いんだと思います。具体にするとしっかり線引きされて白黒ハッキリすることから逃げてるのだと思います。
【具体】とはこんな感じです。
上記の例のように「やる」と伝えた場合、報告が7時10分だったら出来ていませんし、画像が付いていなかったら出来ていません。つまり出来ると出来ていないの線引きが明白になります。具体とは余白がないこと。
出来ている・出来ていないが明白になることでふ。ハッキリとこの線引きされてしまうことが怖いの正体だと思いますね。
だから自分に保険をかける意味で、抽象化に逃げているのかなと。ふわっとさせておけばジャッジもあいまいになりますからね。
もっとかみ砕くと、具体とは【誰が・いつまでに・何をするのか】全て具体的でないといけません。受け手側からすると、余白のない行動レベルでやることが決まるからそれに沿って行動出来るのでしょう。
相手に何かを伝える時は『これ以外は出来ていないよ』という、抽象化した余白を残さないことが無価値にならない伝え方です。
1位:自分の意見が入った提案になっていない文章
この章は人生を変えるために必要な章です。一方先の2項目はビジネスマンに必要なスキルだと思いました。こんな有益な情報がタダは無敵すぎます。
もうこの言葉をおでこにタトゥーで刻み込もうと思います。
この逆を考えてみます。
それは『事実をただ並べただけの文章』です。それは誰にも否定はされませんが、自分の市場価値を上げることには1ミリも繋がりません。"市場価値を上げる"には自分なりの付加価値を少しでもいいから付けることです。
『これをやりたい』と宣言することは否定されるのでとても怖いこと。筋の通っていない文章ならボコボコにされて上司にK.Oされるでしょう。「 それこそ「もう提案なんてするか!」と思うこともあったと思います。ボクも経験があります。
でもマコさんは言います。
人の意見にダメ出し・意見や疑問をぶつけるのは簡単です。もし間違ってたらどうしようと考えるから、自分の意見を伝えることには深い学びがあるといいます。言われたことだけをやるのではなく、自分ならどうするのか?それを考えることで大きな差がつきます。
やりたいことをやるには
文章を書いて市場価値を上げるスキルを身に付けるには、自分が自分の意見を伝えるという生き方・信念がそう選んだからです。
マコさんは、スキルを上げるためには自分の信念を定める必要があるといいます。信念からくる行動がスキルを生むからです。マコさんの信念は"人と違った人生を送りたい"。だから自分なりの価値観を発信してきたと言います。
ボクの信念
じゃあボクの信念はなんだろう。
すこし考えてみました。
"人と違うことがしたい"という点においてはマコさんと一緒。というより、人は多かれ少なかれ他人との違いを求めたがりますよね。ただボクとマコさんが圧倒的に違うのは、他者との違いを出すことの本気度合いです。
ボクも人と一緒は嫌です。でも人と軋轢を生むのが嫌なので、人の意見にはすぐ屈してしまいます。だから否定されたら自分の意見が言えずに、すぐごにょごにょしてしまいます。軋轢を跳ね返す強さがありません。
ただ日本人の大多数はこの傾向が強く、だからこそマコさんみたいな自分の意見を言えるマイノリティ側の人間が成功しやすいと言えるのではないでしょうか。
マコさんがこの分野のレベルが100だとすればボクは10。ドラクエで言うとマコさんはラスボスのステージ、ボクは二つ目の町。圧倒的な差です。でもハッピーなことはマコさんがどうやってレベル100になれたのかという攻略本が既に出ていることです。このノウハウを少しでも取り入れることが出来れば、少しずつ成長出来ると感じました。
おっと、少し抽象的な話しになりましたね。
グッとやることを絞るとすれば、
最後は精神論でしたが、①②は自分の行動指針としてやっていきます。
提案して学ぶ人生いいですね。
そんな人生を歩んで自由への階段を上りたいと思います。
最後にマコさんの言葉を載せておきます。
今のあなたにグサッと刺さる何かがあれば幸いです。
今日もあなたも私も良い日になりますように。では!