よゐこVSナスDの無人島対決から学ぶ
どうもゆんです。
今日は『ナスDから学ぶ準備と好奇心』というテーマで書いていく。
準備力✕好奇心
”破天荒”なナスDから学べる能力は2つあると思っている。
特に『好奇心』は大事な大事な価値観の根本部分。
好奇心旺盛で、とにかく気になったらやる。やらないと気が済まない。そしてそれをやりきるガッツも根性もある。熱いようでいて熱くない。サラッとしていて、執着しないところも良い。人柄も良すぎるので、人に頼られたら断れない。だからよく騙される。部族に訪問した際、観光部族という偽部族(詐欺集団みたいなの)から首飾りなどを買わされて12万円を支払った(笑)。
準備力
とにかく準備に時間を費やす。自分のやりたいこと、行く場所について徹底的に調べる。この準備力こそが人との違いだと思っている。
例えば過去の企画で、濱口さんとナスDが無人島対決する企画があった。『どっちが生き残れそうか』というテーマに、無人島が縄張りの二人がドンパチした。
引いて考えれば「タレントvs素人」の図。なにもなければタレントに軍配は上がるのが普通だろう。ただこの勝負圧倒的な差でナスDが勝つ。
勝負のお題にもよったのかもしれないが、単純に見ていて面白かったのはナスDだ。話にならないくらい中身の濃さが両者には違った。現にVTRは『よゐこ三日間』に対してナスDはたった『1日分』しかない。それでナスDが勝った。内容が濃すぎて3日分をテレビで流すのが無理だったのだ。
行き当たりばったりと下準備あり
両者を比較すると、濱口さんは行き当たりばったりで魚を捕り、飯を作り、家を作る。どれもすごいとは思うが、いつもの焼き増し感は否めない。すこし見飽きた感もあり、同じ絵に見えてしまう。
一方、ナスDはやりたいことノートというのを作っていた。
自分が無人島でやりたいことをしたためてきたノート。やりたいことでノート1冊を埋め尽くしている。これを進めていくわけだが、なんと2泊3日あって結論数ページしか進まなかった。
納得いかず延長してやろうとするが・・・結局全部出来ず終わる。でもこの全部を埋め尽くすやりたいことリストが次回のナスDの血肉となっている。
他の動画でもこうして万全の準備をしているナスDを見かけることがある。だから準備が習慣になっている。ナスDはある意味臆病だからあらゆることを想定して準備する。この習慣をマネすれば人生は好転するのは間違いない。そしてこれを形成するのは本当に好き・気になるという好奇心。
わくわくという価値観がナスDを突き動かし、破天荒を形成している。
好きだなあ。憧れる。そんなオトコになりたい。