見出し画像

家のモラ夫:妊娠編8

切迫早産で緊急入院することになり
帰ることも出来ず
着の身着のままの病室へ連行され
夫に「必要なものを持ってきて欲しい」と
お願いしたら

「やだ」


精神的にキツい状態だった
赤ちゃんを危険な目に合わせてる自己嫌悪
産まれるまで入院するかもしれない不安
お金の心配

極めつけに夫からのお願いの拒否

泣いた。
同室の人がいるにも関わらず。
一応声は出さないように配慮はしたけど。

鼻水と涙を垂れ流しながら
病室の階と番号、
必要なものを箇条書きにして
一方的にメッセージを送った。

すぐ既読になったももの返事はなかった。

 私の親は車を持っていないから頼れず
夫だけが頼りなのに見事なまでの塩対応。

どうして私はいつもこんな目に遭うんだろう
自分を呪うことしか出来なかった。

面会時間が20時までで
時間は19時半をすぎ
諦めかけていた頃
面会時間終了ギリギリに
夫は笑顔で現れた。

きてくれてホッとした。

私「来てくれてありがとう。」

荷物を受け取り
ガサゴソ荷物を漁っていると

夫「入院代は自分で出してね。
自分で勝手に入院したんだから。」


\\開口一番に出たた言葉がそれかよっ//

赤ちゃんとか私の心配とかじゃなく
お金の心配?

お前の血は何色だ?
10文字以内にまとめていってみろ?
説明したのに状況が理解できなかったのか。

でも私が悪いのは事実。
何も言葉がでなかった
夫が来る前に散々泣いたから
涙はでなかったけど
体は何故が震えた。
どうしてかは分からなかったけど。

面会時間もあり
夫はすぐかえった。

1人ネガティブキャンペーン開催。

24時間体制の張りどめの点滴
針が差しっぱの腕
お風呂に入れない
他人と共同生活
お金の心配
不自由だらけの環境
夫の塩すぎる対応
何もかもストレスだった

唯一の救いは病院にいれば
赤ちゃんは安全でいられること。

でも
それだけで何もかも受け入れられるほど
私は出来た人間じゃない

眠れず
持ってきてもらった充電器で
充電しながらブログに鬱々とした心境を
ひたすら綴った。

こうして壮絶な
切迫早産病院ライフが始まった。


続く


最後まで読んで頂きありがとうございます!

悲劇のヒロイン的な言動で
イライラしてくる方が
そろそろ出てくるかもしれません笑
自分でも振り返ってイライラしてきます笑

生温い暖かい目でみていただけたら幸いです笑

いいね、コメント頂けると
励みになります🎶

いいなと思ったら応援しよう!