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京都記念

レース後のコメント

1着 

プラダリア

(池添謙一騎手)
直線抜け出して、内から足音が聞こえたので、一瞬あっと思ったのですが、また差し返したというか、もうひと伸びしてくれました。良い内容だったと思います。

返し馬からゲート入りまですごく落ち着いていましたし、道中もスムーズで、3コーナーから4コーナーではいつでも動けるポジションを取ることができました。抜け出してからどんな感じかと思っていましたが、強かったと思います。

最後、しぶとく脚を使ってくれましたし、前回(有馬記念)はGIという壁に跳ね返される形でしたが、この感じならもう一度(GIに)臨んでいけるのではないかという内容だったと思います。

2着 

ベラジオオペラ

(横山和生騎手)
相手は勝ち馬とみて、それをかわせばというイメージの競馬をしました。一瞬抜けかかったのですが、勝ち馬は併せる形で力を発揮するタイプで強かったですね。ただ京都の2200mはこなしてくれましたし、次につながる競馬だったと思います。

3着 

バビット

(団野大成騎手)
今日は内も伸びていたので、思い切って内を狙いました。最近では一番のパフォーマンスでしたし、これを機に復活してくれたらと思います。

4着 

シュヴァリエローズ

(西村淳也騎手)
勝ちに行きました。その分1、2コーナーで力みましたが、それはすぐにおさまりました。最後までよく頑張っています。

5着 

ラヴェル

(M.デムーロ騎手)
難しい面のある馬です。でも向正面で1頭で走ったらリラックスしていました。直線はジリジリという感じで、前と脚色が同じになりました。バテてはいません。ここを使って良くなりそうです。

6着 

ブレイヴロッカー

(酒井学騎手)
初めての重賞で差のない競馬をしてくれました。最初力みはありましたが、向正面では流れの中で競馬をしていました。直線の追い比べでは上位馬ほどビュッとは伸びませんでしたが、馬は伸びようとしていました。力が備わってくれば、このクラスでも十分勝負できると思います。

8着 

ルージュエヴァイユ

(松山弘平騎手)
馬は落ち着きがありました。雰囲気も良かったです。スタートして1、2着馬を見ながら溜める形の競馬をしました。勝負どころで動き切れなくて、離されてしまいました。もっとやれる馬です。今日は動き切れませんでした。

岩田康誠騎手

プラチナトレジャー

(7着)そんなに負けていないけどね。もう少し脚を使えても良かったと思うけど、ラスト1ハロンで止まってしまいました。

横山典弘騎手

マテンロウレオ

(9着)よく頑張ってくれたと思います。

国分恭介騎手

アフリカンゴールド

(10着)内に行く馬がいたので、制するためにも仕掛けていきましたが、オーバーペースでしたね。ただ体は柔らかく硬さもなく具合は良かったと思います。

和田竜二騎手

ナイママ

(11着)流れに乗れなかったし、取りたいところも取れず動きたいときに動けなかった。後手、後手に回ってしまった。

田口貫太騎手

ジェットモーション

(12着)4コーナーから手応えがなくなって、最後はいっぱいいっぱいになってしまった。もう少しためれば脚は使えそうな感じはしました。

2024.2.11.post

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