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京都芝1600mポイント

コース(内回り)

京都競馬場芝1600mでは、まずは下位クラスの内回りと、上位クラスの外回りをしっかり区別することから始まります。

内回りコース(下級戦)

内回りコースのスタート地点は2コーナー奥のポケットからになります。3コーナーまでの直線の長さは716.2mとかなり長く外枠が最初のコーナーで膨れて距離損するようなことは無いように思われます。
直線距離が長くても外枠の馬は内に入れないので
距離損になる事もあります。

京都競馬場の内回りは最後の直線は短いので、脚質的にはやはり先行馬・逃げ馬が有利です。

逆に外回りコースでは、最後の直線も長くなるし、やや展開も早くなって先行馬が最後に差されるシーンも多いです。偶数枠が少しながら状況が良いのは、スタートを少しでもよくできればレース展開が楽に進めるからかもしれません。

コース(外回り)

3コーナーが頂点で、そこから下り平坦になります。昔は4コーナーまで貯めて末脚勝負が主流でしたが、それでは間に合わない場合が多いので、下りから一気にペースアップしてそのまま粘る戦いが主流になっています。ロングスパートの逃げ切りが人気馬の決まり手、前がバテたところの末脚だけでの突っ込みが穴馬の決まり手です。
反対にいうと外回りだから届くだろうと、差し・追込の人気馬を安易に軸に据えないほうがいいです。

血統傾向

重賞レースになると、ディープインパクト系。
(サンデーサイレンス系)
キングカメハメハ系が強いコースです。
近年ロードカナロア産駒が好調。

サンデーサイレンス系。
キングマンボ系。
エンドスウィープ系。

騎手

ルメール騎手、デムーロ騎手、安定
岩田騎手、池添騎手、和田騎手、

2023.4.16.post


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