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まいにち日記

〜汽笛、銅鑼の音、獅子舞〜

月1神戸ステイに来ています。
宿泊場所が、中華街にあるせいで
中秋節の獅子舞を
見ることができました。
露天風呂に入っていると、
港の汽笛の音や、獅子舞の銅鑼の音が
聞こえてきて、賑やかで
彼岸の時期に
縁起が良いわと思いました。
獅子舞は吉祥を銅鑼の音は
邪気払い、汽笛は魔除けを意味します。
この彼岸期間は
普段できないことを
立て続けに経験しました。
11月20日に向けての準備なのかなと
思ったり
あとあの世といつになく繋がりを
感じることが多かったです。

昨日は、夕飯に父が生前通っていた
金時食堂に行きました。
他いく予定だったのが、
2軒ともなぜか
振られて、
それじゃあ、金時しか無いかといったら、これが奇跡的に
一席だけ空いていたのです。
4人がけの席に3人が座り、
私の横の空いている席は
あの世から来ている父が
座って
一緒に食事を楽しんでいるように思いました。

私も60代に入ってから、
あの世を近くに感じるようになりました。特に今年の夏が殺人的な暑さだったせいで、暑さに弱い私はいつあの世に呼ばれるかわからないと真剣にそう思うようになりました。
とりあえず、いつまで生きられるかというハッキリとした確証がない中、
仕事をひとつ終えるごとに、これが最後かもしれないと思うようになりました。後ろ向きにそう思っていりわけではなく、ほんまに私、体力ないのです。
だから、生きている間は
仕事頑張らせてもらいますが、
私、突然いなくなったら、ごめんなさいね。
この世を旅立つ時は、汽笛と銅鑼の音に送られて行きたいものです。

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