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まいにち日記
〜搾取から捕食へ、搾取されるから捕食されるへ〜
この1年の日本を見ていて
搾取する、搾取されるから
捕食する、捕食されるという時代に
入っていることに気づきました。
搾取されるということも相当にキツイけれど
まだ生存の可能性は残されていました。
しかし、捕食とは
相手の生き死になど関係ない。
自分だけが生き残ることができたらいいという考え。
こんな時代になっていたことを象徴することが
あちこちで起こり
ニュースに事欠かない1年でした。
搾取の時代の方が
構図的にはわかりやすかったので
気づいて逃げる人も多かった。
逃げた人は
2度と同じ目に遭わないように
意識を高く持つようになる。
でも、捕食の時代は違う。
捕食する方はたくみで
それと気づかれないように罠を仕掛ける。
その罠にかかったら
生半なことでは抜け出せない。
まず、マインドコントロールがたくみで
徹底的に捕食される側に対して
”あなたには価値がない。価値がないから
私以外の居場所はない。”と思い込ませ
言いなりにさせる。
そして、捕食する側は繁栄の道をいく。
追加すると
現代では搾取も捕食も
お金や力のあるものばかりが行うのではなく
何も持たないものが
お金を持っているものを
マインドコントロールの支配下に置いて
行うことも増えています。
お気をつけくださいませ!
自己肯定感はお金よりも何よりも
一番大切なものです。
これがしっかりと認識できていたら
搾取も捕食されることもありません。
例え、一時的に搾取や捕食されても
すぐにおかしいと気がついて
そこから離れる行動を起こします。
お金があっても
自己肯定感が低い人は多いです。
そうのような場合、
捕食される額は半端ではありません。
なぜ、自己肯定感が低くなるのか?
ちょうどこれを書いていた時
nhkのドキュメンタリーで
”キム ジヤン
〜解けよ、美の呪い〜
世界一”ルッキズム”が激しいと言われる韓国で
美の多様性を掲げて奮闘する姿を問う
”美しさ”とは?をやっていました。
それ見ながら思ったのは
自己肯定感が低くなる最初のきっかけって
親だったりするということ。
親からの”性格がとろいとか、愛想がない顔とか
頭が悪い”という言葉は呪いとなって襲い掛かり
それがありのままの自分では
いけないんだという思い込みを作ります。
そしてその思い込みは
今の自分ではない自分にならなければいけないという
強迫観念を生み出し、
この強迫観念は
経済を生み出すきっかけになりました。
ファッション、コスメ、ダイエット、整形、エンタメ業界
自動車産業などなど
世界経済は人々の自己肯定感の低さで
成り立っている部分が過分にあると思います。
でも、それが行き過ぎ
捕食という時代を生み出してしまったのです。
ほんまに腹立たしいことです。
私一人がそれを怒っても
捕食される側の人が
目覚めない限り
それは是正されることはないのです。
ただ、今の私に言えることは
”あなたはあなたのままで完璧である。
そのことを思い出してほしい。”ということです。
私は15年前に起業し
そこで自己肯定感ゼロだったのが
60まで上がり
10年前に悟りの一瞥体験した時に
”この世の全ての人は完璧である”ということに気づき
それで100%自己肯定ができるようになりました。
自己肯定するのに、実に半世紀かかりました。
自己肯定とは
容姿端麗、
事業が成功しているとか、裕福であるということとは
全く違います。
そのような条件満たしている人で
自己肯定感持てない人もわんさかおられます。
例え、平々凡々な容姿で
事業に失敗しても、お金が無くても
頭が悪くても
自己を肯定できるということ。
私はパッとしない外見の60歳で
仕事も成功しているとはいえませんが
ルッキズムに踊らされていた
昔の私に比べて
私は今の私のことを断然”いいな”と思っています。
親に褒められることなく
誰にも肯定されること言われたことがなかったせいで
いつまで経っても
自分に自信が持てない人へ
私からのメッセージです。
”あなたはあなたのままで完璧である。
誰がなんと言おうとも
あなたは完璧である。”
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