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満月から始めよう!

こんにちは!
昨日は、「春分の日」でしたね。
その日にちなんで、季節を感じる子育てをぜひ!
という記事を書きました。

そこからちょっと派生して、

\夜空を見上げる習慣を親子で/


を提案させてください💕
夜空を見上げるタイミングって、お子さんが寝る時間などもあり、中々取れないものです😭

でも、月に1回だけならできる気がしませんか?

月1回の満月を見ることから、お子さんの天文への興味の種まきはいかがでしょう?🌕

満月って、
🌕見ごたえ満点!
🌕見つけるのが簡単!
の理由で、子どもたちの食いつきがすごくいいんですよ😍


中学になると、「天体の授業、全く分からない…。」
ってお子さんたくさんいます!

それはね、
空は触れないから~!
が一番大きな要因です。

触れない=現実味がない=興味がない=理解不能

となるのです😱😱😱

だから、だから、だから、
ぜひ、満月観察から
天体を身近に感じる習慣を持って欲しいです😍


特に満月って、名前(ストーリー)付きだから面白いんです!

毎月の満月には、それぞれ名前があることを知っていますか?
現在一般的に読んでいる名前は、ネイティブアメリカンの部族が、月の動きを観察して、農業や漁業、狩猟の目安にするため名付けました。

グリニッジ天文台の天文学者パトリシア・スケルトン氏によると、「数千年の間、月は季節の変化を追跡し、狩猟、植栽、収穫に最適な時期を決定するために役立てられていました。月ごとの満月に与えられる名前は、満月が現れる時期の自然や気象条件を象徴しています」

だそうです。
だから、満月の名前は、その月の状態を的確に表しているといえます。
そして何だか、ロマンチックです💕

今月からの
満月の日 & 名前
をご紹介しますね!

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【2024年】
3月25日(月)ワームムーン
だんだんと暖かくなり、ワーム(土中の虫)が活動を始める時期だからです。
4月24日(水)ピンクムーン
北米では春になるとシバザクラなどで山や丘がピンク色に染まることから。
5月23日(木)フラワームーン
さまざまな花が咲き始める月ということでこう呼ばれます。
6月2日(土)ストロベリームーン
北米では毎年6月にイチゴの収穫を行うことにちなんでの名前。
月が赤く見えるわけではありません。
7月21日(日)バックムーン
「バック」とは雄鹿のこと。雄鹿の春頃に生え変わった角に7月頃になると枝角が生えてくる月ということから。
8月20日(火)スタージェンムーン
スタージョンムーンとは、チョウザメのこと。8月になると北米の湖や河川でチョウザメ漁が盛んにおこなわれることから。
9月18日(水)ハーベストムーン
北米では農作物をこの時期に収穫(=Harvest)するからです。秋分に近い満月をそう呼ぶため、10月になることもあります。
10月17日(木)ハンターズムーン※スーパームーン
10月は月明かりが強いため、その光を頼りに、ハンターたちが獲物を狩ることから。
11月16日(土)ビーバームーン
北米に生息するビーバーが、11月になると寒い冬を越すために巣作りを始めることからこう呼ばれています。
12月15日(日)コールドムーン
寒さが厳しくなる季節の月なのでこう呼ばれています。

【2025年】
1月14日(火)ウルフムーン
狼は1月になると繁殖期が始まり遠吠えをします。いつもより遠吠えがよく聞こえる季節の月という意味です。
2月12日(水)スノームーン
大雪が降ることが多い月なのでこう呼ばれています。

※中秋の名月は9月17日


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まずは、
来週月曜日のワームムーン
から始めましょう♪


本日もお読みいただきありがとうございました。
ではまた~👋

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