【この一年間に起きたこととわたしが受け取ったもの、そしてこれからのこと】②せっぱつまったわたしが選択したのは島に暮らすということ
そうこうしていると年が明けていて、2023年になっていました。
桜の咲くころに母が家に帰ってこれそうなきざしもあり、実家の大掃除をし、物理的にもだいぶ軽くなり、春へ向けて少しずつ動き始めました。
そのころわたしが向き合っていたおおきな問題は、お金のことでした。
実家にこもっているあいだのわたしは、おしごとがまったく出来ないでいたんですね。
お金やっば!
でもまだまったくセッションなんて出来る氣がしないし、今のわたしが呼びかけても、誰もきてくれないだろうな…
セッションをするという選択肢は、この時の弱りきったわたしには、なかったわけです。
最後のしごとを辞めたとき、もう雇われたくないと思っていたし、自分でしごとを生み出したい、と思っていました。
だけれどそんなことを言ってる状況ではなくなり、時給制のおしごとを始めました。
しごと選んでる場合じゃない!
とにかく働かねば!
という状況で
わたしのなかに響いてきた声それは
「島暮らしをしてみたい」
いつかやりたいとずっと思ってきたことでした。
ジャーナリングノートには、もう何度も書いてある。
働かないとお金がピンチ
いまは自分主体で動けないから雇ってもらうしかない
だったらなるべく楽しく働きたい
やりたいことあきらめたくない(海で泳ぐのが好きです🐠)
これらの状況とわたしの想いをお鍋に入れてぐつぐつしたら
「島に行っておしごとしよう!」
となったのでした。
(わたし好みのおいしいお鍋ができました♪)
そしてまたここでわたしが向き合うのは
・両親を今の状況で置いていけるのか?
・旦那さんと大丈夫?
・湘南でサロンを持つ夢はどーなるんだ?
・やったことないのに大丈夫?
当時は答えを出すまでだいぶ苦しみましたが
結論いま、すべてが良い方向に解決しています。
解決に至るまでは、そのひとつひとつに深いプロセスがあるのですが、ここではひとつだけフォーカスするとしたら、
やったことのないこと(そしてほんとうに自分がやりたいと望んでいること)へ飛び込むことの恐怖は、飛び込んで行動出来たときのおおきなよろこびと自分への深い信頼に繋がる、ということ。
わたしはわたしの人生を深いよろこびのなかで生きていたかったし
そのことをあきらめたくなかった
んです。
それがわたしが決めてきたことだからです。
自分との約束。
自分との約束を守るために
常識やエゴ、周りの目、言い訳などすべてを手放した瞬間でした。
羽根をひろげるって、こういうことだと思いました。
思い切って羽根をひろげたら、飛びかたを知っているんです。
飛びたったら、飛ぶしかないから
飛べるようにならないわけないんです。
ほんとうに無理だったら、戻ったって良いんです。
だって世界はやさしいから。
あなたやわたしを苦しめるようなことは、世界はしません。
「わたしたちは、しあわせになるために生まれてきた」
そのことを深く感じながら、感謝の日々をおくっています。
せっぱつまって、決めて進むしかなくて、思い切って飛びだしたら、世界はやさしく応えてくれました。
いまもしなにかに迷っているひとがいたら、ぜひおもいきり羽根をひろげてみて、と背中をそっと押したいな。
だいじょうぶですよ!!!
次は島での暮らしについて、書きますね。
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