開運への導き~「運と徳のお話」
おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。
昨日は、「運の強い人の特徴」というお話をしました。
今日は経営の神様、松下幸之助さんの言葉をご紹介します。
これは、東洋思想に基づくリーダーシップ論の第一人者である田口佳史さんが、松下幸之助さんから「運と徳」について学んだ時のお話です。
田口さんは、35歳で初めて経営の神様 松下幸之助さんにお会いした時に、「経営者の条件とは何ですか?」と聞いたそうです。
すると、松下幸之助さんは、すかさずこのように答えました。
🍀「運が強い事や」・・・
そこで、「運を強くするにはどうしたらよいですか?」と田口さんは聞いたそうです。
すると返ってきた答えはこうでした。
🍀「徳を積むことしかない」・・・・
私はこれを聞いて衝撃を受けました。
そして、妙に心にストンと響いてきました。
そして、こんな風に松下幸之助さんは仰ったそうです。
徳というのはAさんに掛けて、Aさんから返ってきたことは一回もない。
だからといって、Aさんに徳をかけなくてもいいかというと、そうではない。
どこから返ってくるか分からないから、会う人それぞれに、徳をかけなきゃいけない。
徳というのは、自己の最善を他者に尽くしきることなのだそうです。
利他の精神といっていいと思います。
お返しを期待するのではなく、他者の為に、今持っている自分の力を最大限に使う。
すると、徳を積むことになるので、それが蓄積されて、良い事が自分自身に巡ってくるのだと思います。
松下幸之助さんの言葉は深いですね。
今日も自分の出来る事から始めてみましょう。
他者に優しい言葉や笑顔を送るだけでも、徳積みの一つになると思います。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければサポートお願いします。運を高め、一緒にピンピンコロリの人生を目指す人を募集しています。ダイエットに興味のある人に、責任を持ってフォローをしていきます。素敵な人生を目指していきましょう。