ゆーみんの「希望の扉」第85話

おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。

今日は、小林正観さんの言葉をご紹介します。
「不幸や悲劇は存在しない。そう思う心があるだけだ」という言葉です。

この言葉だけでも、すごいなぁと思うのですが、さらに続けてこんな事も
仰っていました。

「幸福という名の現象も実は存在していない。そう思う心があるだけ」・・・
だから、「向上するぞ」なんて気合いを入れなくてもいいと言います。

ただ、次から次へとやってくる現象に対して、どんな事がやってきても、
愚痴を言わないこと、泣き言を言わないことです。

落ち込まない。相手を攻撃しない。非難しない。中傷しない。
それを笑顔で受け止めて、「これが私の人生」と平常心でいる事です。

さらにもう一歩進んで「日常生活を笑顔で生きて、人に喜ばれる存在になりましょう」という事なのですが、「～べき」になる必要はないと言います。

このように自分をコントロールし始めると、自分の周りの世界がどんどん変わっていき、自分が心地よくなるので、自分に楽しいからするという方向に変わります。

京セラの稲盛和夫氏は、「人間が生きている意味」「人生の目的」について、こんな風に語っています。

それは、「心を高める事」であり、「魂を磨く」こと。
それが、不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句という「五戒」を言わない修行なのです。

どんな時も、ニコニコして機嫌よくいられるか。
「修行はどこでもできる」・・・これに尽きますね。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。